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「60代・家族や友人を呼べる家にしたい!」一級建築士がすすめるリフォームすべき場所とは?

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ゆうゆう編集部

「みんなでおしゃべりをしたり、食事を楽しんだり。リフォームで豊かな暮らしを実現して」と話すのは、一級建築士・水越美枝子さん。家族や友人を呼べるリフォームのコツを伺いました。

▼水越さんに聞いた【60代からの3つのリフォームのポイント】▼
【60代からの住まい術】目指すは「無理に相手に合わせない暮らし」毎日が快適になる3つのリフォームポイントとは?

お話を伺ったのは
水越美枝子さん 一級建築士、キッチンスペシャリスト

みずこし・みえこ●一級建築士事務所「アトリエサラ」共同主宰。
新築、リフォームの住宅設計からインテリア、収納設計までトータルで快適な住まいづくりを提案している。手がけた物件は300以上。
著書に『理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム』(大和書房)他。


家族や友人を呼べるリフォーム

「いつでも人を呼べる家にしたい」という場合、キッチンのリフォームを希望する人が多いのだそう。

「子どもの結婚が決まり、お相手の方やそのご両親などが挨拶に来られる前に『キッチンをきれいに』と考えられる方や、『里帰りした子どもや孫たちと一緒に立てるキッチンを』というご依頼が多いのです」

キッチンのリフォームに合わせて、水越さんが導入をすすめるのが食洗機。

「食洗機があれば、楽しい時間のあと自分だけ食器洗いをしていてモヤモヤ……ということがなくなります。何より家事がラクになるので、どんどん人を招きたくなりますよ」

空間に余裕があるなら、リビングの一部を客室に変化させるのもおすすめだ。

【リビングの一角】を客室に

仕切れば客室が出現!

スペースに余裕があるなら、リビングの脇に小さな和室をつくっておくと、来客用の寝室として使えて便利。

「引き戸やスクリーンで仕切れるようにすれば、普段はリビングの一部として使えるので、空間が無駄になりません」

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