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【ひとり暮らしのマンションリフォーム】エッセイスト・岸本葉子さんが50代で手に入れた快適な空間とは?【2024年リフォーム実例TOP5】

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ゆうゆう編集部

気分が上がる! 暮らし・住まいの“お気に入り”

見るだけで、触れるだけで、ニンマリ。岸本さんの日々の生活を豊かにするお気に入りアイテムなどをご紹介。

①壁紙・カーテンの色・柄を部屋別に

寝室はベージュの壁紙にピンクのカーテンでラブリーに。写真の仕事部屋はミントグリーンの壁紙に花柄のカーテン。

「いかにも事務所という感じではなく、自然の中にいるような温かみのある明るい雰囲気にしたかったんです。気分よく仕事ができます」

②部分的に取り入れたモリスの壁紙

玄関から向かって正面、リビングに続く壁の一部に、憧れのウィリアム・モリスの壁紙を取り入れた。

「目につく場所なので吟味して絵柄を選びました。壁紙のサンプルをいくつかテープで貼り、何日も眺めて、扉や部屋との調和を考えてこれに決定。大満足です」

③引き出しのつまみを好みのものに自分で交換

“インテリアショップでひと目ぼれした”白い陶器のつまみ。洗面台下の収納棚に採用。

「元は銀色のつまみでした。毎日触れる場所なので、つまみがかわいいと小さな幸福感が得られます。お値段も数百円とかわいく、女性でも簡単に取りつけられます」

④大好きな鳥モチーフを身の回りに置いて安らぎを

「鳥の無駄のない体の線が好き」という、鳥をモチーフにしたウィリアム・モリスの「いちご泥棒」の絵柄がお気に入りで、クッション、スツール、玄関マット、ティーカップはこの絵柄でそろえている。

「好きなモチーフを身の回りに置くと、安らぎます」

【後編に続く】

※この記事は「ゆうゆう増刊」2020年10月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

撮影/園田昭彦

※2024年7月31日に配信した記事を再編集しています。

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