飛騨高山の宝物「味わい深いきしめん」【料理家に人気のお取り寄せ】フレンチのシェフが丹精込めたベーコンも
おいしいものを知り尽くして、食べ尽くしている料理のプロの方々が、自らお取り寄せをしているものは何? そんなお取り寄せを私も食べてみたい!という想いをかなえるこの企画。今回から3回にわたりお気に入りを教えてくださるのは、料理家の祐成二葉さんです。フードコーディネーターとしてもご活躍の祐成さんのお気に入りを、たくさん紹介していただきましょう。
小山浩子さんのお取り寄せ
すっかりハマった醤油漬けの和風モッツァレラチーズ【料理家に人気のお取り寄せ】やさしい味のバターも
料理家・フードコーディネーター
祐成二葉
ドイツ国立マイスター校卒業後、5年のヨーロッパ留学を経て、日本で初めてのフードコーディネータースクール「祐成陽子クッキングアートセミナー」のメイン講師に就任。出版、広告、テレビのほか、イベント・講習会など幅広く活躍。お母様である祐成陽子さんとの同居もスタートし、共同で「糀カフェ2539」もオープン。最新刊は、ジブリの食卓シリーズ「魔女の宅急便」。今年の夏頃、新しいシリーズ本が刊行予定。
ドイツ国立マイスター校卒業後、5年のヨーロッパ留学を経て、日本で初めてのフードコーディネータースクール「祐成陽子クッキングアートセミナー」のメイン講師に就任。出版、広告、テレビのほか、イベント・講習会など幅広く活躍。お母様である祐成陽子さんとの同居もスタートし、共同で「糀カフェ2539」もオープン。最新刊は、ジブリの食卓シリーズ「魔女の宅急便」。今年の夏頃、新しいシリーズ本が刊行予定。
中谷製粉製麺所の「生きしめん」
お父様の出身地だったこともあり、岐阜県の高山にはよくいらっしゃるという祐成さん。
5年ほど前、飛騨高山アンテナショップ「まるっとプラザ」でこのきしめんを見つけ、食べてみたところとてもおいしかったのだそう。
「寒い季節にはほうとうふうに、野菜をたくさん入れて煮込んで。夏はさっと茹でて冷たくしたら、鰹節と醤油でぶっかけに。もし残ったら焼きうどんならぬ、焼ききしめんにして最後まで堪能します」
中谷製粉製麺所は創業明治三十八年。味わいがある乾麺は昔ながらの製法で火を焚いてうどんを乾燥しています。国産小麦を使って、余分なものを入れないのも安心安全で、知る人ぞ知る、飛騨高山の宝物。
うどんやきしめん以外にも、パスタや中華麺などがラインナップに上る季節もあります。
製麺所のブログ「つるつる生きる」には、そんな昔ながらのおいしい麺の最高の食べ方も紹介されていて、見ているとすぐに食べたくなってしまうほど。
「もし多めに取り寄せた場合は、生のまま冷凍して、食べるときには自然解凍してゆでるとおいしさが損なわれません」
と、祐成さんの保存法も参考に、生きしめんを始め、色々な麺を楽しんでみたいですね。
▼お取り寄せ情報
☆レシピのある、中谷製粉製麺所ブログ
https://sobaudon.jimdofree.com/
まるっとプラザ オンラインショップ
https://maruttopuraza.stores.jp/
記載されている情報は2024年12月のものです▼