私らしく生きる 50代からの大人世代へ

人気記事ランキング 連載・特集

きちんとした人に見える【スカーフの巻き方】柄も生かせる「ネックタイト」

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

スカーフの醍醐味が味わえるのが定番の正方形のスカーフ。模様の種類も多く、華やかさ満点、巻き方をさまざまに楽しめる絶妙な大きさです。それだけにいろいろな雰囲気に変化させることもできます。「ネックタイト」の巻き方をご紹介。後半では、スカーフの柄とデザインについての解説も。

▼こちらもどうぞ▼

【ストールの巻き方2選】暖かさ抜群!の「シンプルドレープ」と「セーラー結び」

柄を生かせる「ネックタイト」

首元にしっかり巻くのできちんと感があり、剣先が長く出るので柄も生かせる巻き方です。
首元の部分を美しく巻くのがポイントです。

ネックタイト

結び方

【1】バイアス折り(※1)にしたスカーフの中心を首に合わせ、 ひと巻きして前にもってくる。

※1 バイアス折り

①裏を上にし、上下の角を中心に向かって折る。折った部分は見えなくなるので、出したい柄は左右の端になるようにする。

②中心に向かって、上下をさらにもう1回ずつ折る。

③3分の1に折る。

④もう1回3分の1に折る。このときに折る幅で、仕上がりの太さを調節する。

【2】前で軽く固結び(※2)する。

※2 固結び

①片方を少し長めにして首にかけ、長いほうを上にして交差させ、下からくぐらせてひと結びする。

②下になったほうの端を反対側に向け、上になったほうをかぶせるようにもう一度結ぶ。

③結び目の形を整える。

【3】結び目の形を整える。

この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ