記事ランキング マンガ 連載・特集

【ガーデニング】とにかく簡単! ミニトマト+バジル+シソの寄せ植えの作り方【ベランダ菜園】

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

寄せ植えバリエーション

キュウリ+ニラ+ペチュニア+クフェア

【キュウリには病気に強いニラと可憐な花を合わせて】
「水分量が多いキュウリは、カビ菌による“うどんこ病”や“べと病”にかかりやすいのです。抗菌力のあるニラと寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
にすることで病気になりにくくなります」シーズンが終わったら多年草

多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

詳細を見る
のクフェアとニラはそのまま残します。キュウリは茎の部分を少し残してカット。1カ月後、根が分解されて楽に抜けます。土中環境をキープしたまま次の寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
に。

配置例

横90㎝×深さ30㎝の長方形コンテナの場合

育て方のコツ

水やり:土の表面が乾いたら午前中、葉がぐったりしたら夕方にも
置き場所:日当たりと風通しのいい場所
肥料:実の曲がりが強いのは肥料不足のサイン。少しずつ追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

詳細を見る

ピーマン+タイム

【すくすく育つピーマンとタイムは、初心者にぴったり!】
ナス科の中でも特に育てやすいのがピーマン。「一番花

一番花とは、一つの株の中で最初に咲く花のことを指します。特にバラやトマト、ナスなどの野菜栽培において、一番花の管理が重要視されることもあります。

詳細を見る
を起点として2本から3本に枝分かれするので、花より下のわき芽はすべて摘み取って2〜3本仕立てにします。寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
にはほふく性のクリーピングタイムがおすすめ。ピーマンは収穫後に茎だけ残すと1カ月後には軽く抜け、越冬させるタイムの根を傷めません。タイムは翌年違う野菜と寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
に」

配置例

直径36㎝×深さ25㎝ほどの円形コンテナの場合

育て方のコツ

水やり:表面の土が乾いたら午前中にたっぷりと
置き場所:日当たりと風通しのいい場所
肥料:植えつけ2カ月後くらいから少しずつ追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

詳細を見る

小ナス+タイム

【乾燥を防ぐタイムで小ナスの土表面をカバー】
「ナスは肥料と水がたっぷり必要な野菜です。保水力に限りがあるコンテナの場合、小ナスがおすすめ。一番花

一番花とは、一つの株の中で最初に咲く花のことを指します。特にバラやトマト、ナスなどの野菜栽培において、一番花の管理が重要視されることもあります。

詳細を見る
のすぐ下に出たわき芽を2本残し、それ以外のわき芽は摘み取って枝3本に養分を集中させます」。多年性のタイムは大きく育つが、枝が密集しすぎると風通しが悪くなるので、梅雨の前に密集部分の枝を剪定

剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

詳細を見る
して。

配置例

直径36㎝×深さ25㎝ほどの円形コンテナの場合

育て方のコツ

水やり:表面の土が乾いたら午前中、葉がぐったりしたら夕方にも
置き場所:日当たりのいい場所
肥料:実がついたら必要に応じて追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

詳細を見る

黄色い雄しべの中心から雌しべが出ていれば、養分が足りているサイン。

インゲン+カリブラコア

【次々収穫できるインゲンは花が生長をアシスト】
「つるなしインゲンはタネから育ててみましょう。土に深さ1㎝くらいの穴をあけ、3粒ずつ点まきを。土をかけ発芽したら元気な2本を残し1本は間引き

間引きとは、密集して発芽した苗の中から元気なものだけを残し、他を抜き取る作業です。込みすぎたままだと、日当たりや風通しが悪くなり、病害虫の原因になったり、生長が遅れたりします。

詳細を見る
ます。草丈40㎝ほどに生長したら、U型支柱などで株元を支えて。カリブラコアが虫から守り生長を助けます」。インゲンが終わったら、カリブラコアと秋冬に育つ野菜を寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
にしても。

配置例

横65㎝×深さ30㎝の長方形コンテナの場合

育て方のコツ

水やり:表面の土が乾いたら午前中にたっぷりと
置き場所:日当たりと風通しのいい場所
肥料:植えつけ2カ月後くらいから少しずつ追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

詳細を見る

PROFILE
たなかやすこさん●イラストレーター、ガーデニングクリエイター
時計メーカー勤務を経て、イラストレーターに。同時に野菜作りを始める。コンテナをメインとした家庭菜園歴30年の実績を生かし、ガーデニングクリエイターとして市民講座やワークショップを開催。雑誌やテレビなどでもベランダ菜園の方法を伝授。著書に『ベランダ寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

詳細を見る
菜園』(誠文堂新光社)など。

※この記事は「ゆうゆう」2023年5月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

▼※2024年5月27日に配信した記事を再編集しています▼

▼あわせて読みたい▼

>>【60代のマンションリフォーム】夫婦が今もこの先も快適に暮らすための工夫とは? スケルトン改装実例 >>【ガーデニング】さわやかな香りと愛らしい花を楽しむ「ハーブの寄せ植え」 >>【ガーデニング】初心者でも育てやすく料理に活躍する「ハーブの寄せ植え」
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ

あんどん仕立てとは、つる性植物や風の影響を受けやすい植物を鉢植えで育てる際の仕立て方の一つです。鉢の周りに立てた支柱に、輪状のフレームを2〜4段取りつけて、そこに植物を絡ませて育てます。おもにアサガオやクレマチスなどのつる性植物で用いられます。

詳細を見る

鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性を高めることが重要です。再利用が可能なので、キッチン用の水切りネットなどに入れて使用すると便利です。

詳細を見る

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

詳細を見る

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

詳細を見る

定植とは、育苗した苗を、最終的な栽培場所に移し植えつける作業のことを指します。ポットや仮植えの状態から、花壇や畑、プランターなどの本来育てる場所へ植え替えることで、植物はより広い空間と栄養を得て健やかに生長します。

詳細を見る

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

詳細を見る
画面トップへ移動