【ガーデニング】ラヴェンダー、ミントなど香り高いハーブの、美容や暮らしへの活用法【3選】
ラヴェンダー、ミント、クスノキなど、香りのすばらしいハーブは、その香りを生かして生活に幅広く役立てることができます。ここでは園芸研究家の桐原春子さんに、ラヴェンダーなど5種類のハーブを、美容や暮らしに活用する具体的な方法を提案していただきました。
▼今回紹介するハーブを使った寄せ植え 寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。
香り高いハーブは、美容や暮らしに積極的に活用して!
「ハーブの魅力は、さまざまに活用できること。育てたハーブをどうやって暮らしに役立てるか、それを考えるのも楽しみの一つ」と話すのは、長年にわたってハーブを育て、その利用法を研究してきた桐原春子さん。「一つの鉢に数種類の苗を植える寄せ植え 寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。
今回は4種のハーブ(クスノキ、ラヴェンダー、ペパーミント、ポットマリーゴールド)とローズマリーを、美容や暮らしに活用するアイデアをご紹介します。
ご紹介した方法を参考に、他のハーブで試してみるのもおすすめです。
ハンドバスなど、ハーブが肌に触れる場合にアレルギーが心配な人は、ハーブの浸出液を二の腕の内側に塗りつけ、1、2時間観察。赤く反応したら、使用しないほうがよいでしょう。
【医師がすすめる】更年期にいいサプリメントとは? PR
だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?

だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?
疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期?それとも単なる老化?」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
詳細はコチラハンドバス
肌荒れに効果があるとされるポットマリーゴールドと、鎮静効果のあるラヴェンダーを熱いお湯に入れ、有効成分を浸出させます。
香りと色合いも素敵で、手を浸せばリラックスでき、心身の疲れが消えていくようです。フットバスも同様の方法で行います。
材料と作り方
❶湯を沸騰させ、5分ほどおいてから洗面器に入れる。
❷①にポットマリーゴールドの花びらと、半分に折ったラヴェンダー(ドライ)の花茎を好みの量入れてしばらくおく。
❸手が入れられる温度になったら、両手を入れてゆっくりと浸す。