【ガーデニング】鉢カバーで「観葉植物」をよりおしゃれに楽しむ! 吉谷桂子さん流の簡単アイデアとは?
アイデア③ お気に入りのファブリックを取り入れてインテリアとの調和を
鉢とパネルに使われているのは、近代デザインの父ウィリアム・モリスのファブリック。モリスは自分が愛した植物を、インテリアとして咲かせました。
クッションカバーの余り布で鉢用のカバーを作り、インテリアと植物の調和を満喫。手前の鉢には【アンスリウム・チェンバラニアヌム】に【シュスラン】の小株、奥は【ヨウシュコバンノキ】を植えています。
【Point】
鉢に紙を巻いて型紙を作り、布をバイアスにとって切る。
筒状に縫って鉢に沿わせ、鉢底はぐし縫いでギャザーを寄せて、両面テープで接着。タッセル(房飾り)を巻く。
奥の小さな鉢はアイデア②(前ページ参照)と同じ袋仕立てで、入れ口は生地の耳をあえて生かした。
撮影/川部米応
※この記事は『園芸ガイド』2011年夏・特大号、『暮らしの寄せ植え』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。
▼※2024年8月4日に配信した記事を再編集しています▼
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