亡き妻が記した「愛のノート」。最後に記された「さんさん録」の正体は?【さんさん録#2】
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ゆうゆうtime編集部
ノートの最後に書かれていたのは「さんさん録」
ノートにはゴミの収集日などを書いた「生活録」をはじめ「炊事録」「金銭録」などの生活に必要なノウハウが書かれていたほか、「詩郎録」「礼花録」「乃菜録」など家族の名前を冠した記録が並んでいます。
そしてその最後に「さんさん録」と書かれた参平の記録も…。
そこには、自分への感謝や、共に過ごした日々への思いが綴られていました。
「さんさん録」という文字を読んで、参平は自分を名前で呼ぶ人も減ったと感じ、しみじみと思い出にふけり目頭を押さえます。
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