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築30年の家をDIYでリフォーム!60代夫婦が選んだ小さい暮らしの楽しみ方

築30年の家をDIYでリフォーム!60代夫婦が選んだ暮らし方「車も手放しました」

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ゆうゆう編集部

「やめたこと」は何ですか?

子どもの独立と夫の定年を機に「家族優先」をやめて自分優先に

「主婦に定年がないのは不満(笑)。少しずつ家事を手放しているところです」。食事作りは夕食だけにして、朝食と昼食は各自で好きなものを食べるスタイルに。「生野菜がおいしくなる春の朝食は、オープンサンドが多いです」

プチリフォームで重い掃き出し窓の開け閉めから解放されました

デッキに面した大きな掃き出し窓。重さやゆがみのせいで開け閉めが大変で、今後、力が衰えたときのことを考えて開口部を小さくするリフォームを行った。ペアガラスを入れ壁に断熱材も追加したので、暑さ寒さ対策にもなり、小暮さんのお気に入りのシーンに。

築30年の家をDIYでリフォーム!60代夫婦が選んだ暮らし方「車も手放しました」(画像8)

BEFORE

築30年の家をDIYでリフォーム!60代夫婦が選んだ暮らし方「車も手放しました」(画像9)

AFTER

「手放したもの」は何ですか?

月に1~2回しか乗らない車。維持費を考えて手放しました

「車検のタイミングで、維持費のかかる車を手放しました。徒歩や電車で出かける機会が増え、スマホサイズの革製ポシェットが活躍中。かがんだりしても中身が落ちない、ファスナーつきがこだわりです」

▼後編では、「子どもの独立を機に、持ちものと主婦業をスリムダウンした」という今の暮らしについてうかがいました。▼

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撮影/土屋哲朗 取材・文/志賀朝子

※この記事は「ゆうゆう」2025年4月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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