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ミニマリスト究極の選択「それでも手元に残しておくもの」【3選】

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ゆうゆうtime編集部

「手放せないもの」は、防災品

東日本大震災を経験。在宅避難を想定した防災品は手元にキープ

当時は東北の大学に在籍。避難生活はとてもつらいものでした。子どもがいる今はなおさら過酷になりそうなので、自宅で最低限の期間(3〜7日間)過ごせるだけの水と非常食、おむつやガスボンベなどの日用品は保管しています。

配給される水を入れるタンクは、スペースをとらない折りたたみタイプを選びました。これで水16Lを確保できます。

「手放せないもの」は、家族の写真

家族の思い出はデータでなくあえて写真で残します

スマホでいつでも見られるから紙焼きは不要という考えもありますが、私は家族みんなで見返せるアルバム派。

第1子が生まれてから、アルバム作成アプリを活用して写真を毎月プリントしています。

子どもたちは写真が届くのを楽しみにしていて、うれしそうにアルバムを眺めています。見たいときにいつでも手に取れる、本棚の一角が定位置です。

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撮影/土屋哲朗

※この記事は『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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