ミニマリスト究極の選択「それでも手元に残しておくもの」【3選】
自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』から抜粋してお届けするのは、Nozomiさん。第3回の今回は、子どもの物の整理やNozomiさんが手放せないものについて伺いました。
▼前回はこちら▼
>>キッチンがスッキリ!「持たない暮らし」でミニマリストNozomiさんが実践する5つの工夫
PROFILE
Nozomiさん
会社勤務を経て、ミニマリストとしてInstagram、YouTube、Voicy などで情報を発信するインフルエンサーに。都内の賃貸マンションに夫、娘(5歳)、息子(4歳)とともに暮らす。
Instagram:@nozominimam
YouTube:https://youtube.com/c/MinimalistNozomi
※掲載情報は書籍刊行当時のものです。
With kids~子どもとの暮らし
子育てに関しても、ものは少ないほうがいいのでしょうか
子ども服は半年ごとに総入れ替え。将来のためになるものは購入します
子育てに関しても、ものは少ないほうがいいのでしょうか。Nozomiさんの答えは半分YESです。
「誤飲や転倒の危険が減ります。そして管理の手間が減り、子ども自身も片づけに取り組みやすい。どんな環境であっても子どもはそのへんにあるもので遊ぶため、多種多様なおもちゃは必要ないと思っています。服も同じで、わが家は安価な服を半年で着倒して総買い替え。持ちすぎを防ぐことができ、サイズアップにもスムーズに対応できています」
一方で、将来の選択肢を広げるものにはお金をかけることも。絵本や図鑑はその代表です。本棚におさまるだけ、という縛りはありますが、絵本は特にたくさん持っています。
