思い出の品は捨てる?捨てない?「持たない暮らし」の達人が送る【ミニマルライフ実例】
これからの暮らし
楽しく、ゆるく、柔軟に。ものはきっと増えるけれど、「遊び」は忘れずにいたい
maiさんがめざすのは、持たないことではなく、快適だと思う範囲でものを少なくする暮らし。
「極限まで減らした時期を経て、“効率化を最重視”“使わないものは持たない”という考え方は手放しました。スワッグや小物入れを飾るのは、暮らしの中の遊び部分。ものが全然ないより、より際立って彩りになると思っています。
これからは子どものものも増えていくはず。キャラクターのおもちゃを欲しがったら、私はきっと買ってしまう。でも必要だと判断したら、持ってもいいんです。
とはいえ、ものを増やさずに不便や問題を解決できたときの爽快感は、何ものにも代えがたい感情です。
こうあるべきと決めつけないで、変化を楽しみながら私なりのミニマリズムを続けていくつもりです」
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撮影/土屋哲朗
※この記事は『捨てて、やめてラクになる 私らしい「持たない暮らし」』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
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