【パリ在住30年のライターが案内】パリっ子の新定番!オリーブオイル香る“ヘルシーごはん”を現地で巡る
買い物の途中の軽食に!プランタンのティーサロン&レストラン
プランタン・デパート本館1階(日本の2階)のティーサロン&レストランは、買い物の途中での軽食にも最適です。ラグジュアリーブランドのフロアにあるので、静かで落ち着いた店内での食事が楽しめます。
アラカルトからセットメニュー(メインディッシュ、デザート、ドリンク付き)まで、好みに合わせて選べます。
前菜は9ユーロ〜、月〜金ランチメニューはメインディッシュ+ドリンク20ユーロ。
私は、買い物途中のクイックランチに利用します。日本のデパートにあるティーサロンの雰囲気です。1人でも気軽に入ってリラックスした時間が過ごせます。
日本から来た友人とランチに!老舗のレストラン
1989年に最初のパリ店がオープンした老舗のレバノン料理レストランNoura。現在は、パリ市内、パリ近郊にテイクアウトからレストランまで、10店舗以上を展開しています。私は、日本からパリ旅行に来る友人達とのランチに行きます。明るい色彩とモザイクアートのインテリアが好評!
メニューは野菜とハーブ中心の前菜、チキンと子羊肉が主流のメインディッシュ。ピスタチオやナッツ類、メレンゲ、甘いシロップを使った特徴的なデザートが多数あります。
サービス係の人達は明るく陽気で、メニューの組み合わせや適量を親切にアドバイスしてくれます。
パリ旅行中にお勧めの店舗は、シャンゼリゼ通り、凱旋門から徒歩数分のAvenue Marceau店です。レストラン、ブラッスリー、テイクアウトのお店が通り沿いに並んでいます。 予算や用途に応じて、料理や雰囲気の違う3ヶ所から選ぶことが出来ます。
店内の鮮やかな色彩やモザイクアートは、日本そしてパリにもないインテリアです。壁に描かれている樹木は、レバノンの国旗に描かれているCedrus(レバノン杉)。日本の杉とは異なる種類です。
テイクアウトの店内には、前菜からデザートまで、幅広い種類の料理がショーケースの中に並びます。テイクアウトの前菜は3ユーロ/100g〜。
店の奥には、日本では見かけないレバノンのお菓子や食材が揃っています。
レバノンのお菓子は、ヌガーや甘いメレンゲが特徴的。最初の頃、日本人の私には「甘すぎる」と感じていたのですが、今では時々食べたくなって、お店に足を運びます。
オペラ座近くBoulevard des Italiens店では、金曜と土曜の夜、レバノンダンスと音楽のショータイムが繰り広げられ、オリエンタルな雰囲気が楽しめます。
Noura
https://www.noura.com/
