【パリ在住30年のライターが案内】パリっ子の新定番!オリーブオイル香る“ヘルシーごはん”を現地で巡る
フランス人の友人と誕生会に!首都ベイルートの高級レストラン
首都ベイルートの高級レストランが今年の夏、パリにオープンしました。ドバイ、クウェート、ドーハなど中東の主要都市で展開しているEm Sherif Café、ヨーロッパ初の支店です。
プロフェッショナルで快適なサービス、伝統的で繊細な味のレバノン料理が特徴的です。
私は、フランス人の友だちと、誕生会、お祝いのイベントに利用します。前菜10ユーロ〜、メイン30ユーロ〜。
レストラン内は、広々と上品で落ち着いた雰囲気のインテリアが素敵です。春夏は、美しい木々が茂る並木通りに面した解放的なテラスでの食事が楽しめます。
夏は22時頃まで明るいので、テラス席がお勧めです。
ランチタイムには近隣のビジネスパーソン達がテーブルを囲みます。夜の店内は、お洒落な装いの人々が集い、華やかな雰囲気になります。
Em Sherif Café Paris
linktr.ee/emsherifcafe.paris
ご紹介したレバノン料理はいかがでしたか?
昨夏パリを訪れた日本の友人は、レバノン料理がお気に入りの味になり、帰国後はバルコニーガーデンでイタリアンパセリを育て、「Tabbouleh」風サラダが食卓の定番になったそうです。
私は、ブドウの葉で巻いたフィンガーフード「Wara Enab」を食べる時には毎回、日本の和菓子・桜の葉に包んだ桜餅を思い出し、懐かしい気持ちになります。
日本では、まだあまり知られていない中東のレバノン料理は、レモン汁とオリーブオイルが香る体に優しいヘルシーフードです。機会があれば是非、召し上がってみてください!
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