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「極小スペースなのにステキ!」目の錯覚テク&便利アイテムで広がるガーデニング計画6選

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園芸ガイド編集部

5.雑貨が視線を集めるフォーカルポイントに

極小スペースは植物+αで見せ方に工夫すると、ひと味違う庭が作れま す。

壁に背の低いフェンスを立てかけ、白い壁の前にはアンティーク雑貨を飾ってギャラリー風の仕立てに。

白いバラは‘フランシーヌ オースチン’、手前のグリーンは白いボリジ。

6.鉢を置いたナチュラルな演出が目を引く

ガーデンシェッドの窓まわりをペイント。

バラ‘グラハム トーマス’を誘引し、ラベンダーの鉢植えを並べて全体的にパステルカラーの雰囲気にまとまりよくおさめています。

自然素材のバスケットの風合いがやさしく、バラの花色とも好相性。

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※この記事は『すきまガーデニング』主婦の友社編(主婦の友社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

すきまガーデニング

主婦の友社編
主婦の友社刊

場所がない、時間がない、お金をかけられない、などの理由でガーデニングを諦めていた方に贈るバイブル。「すきま」でできるガーデニングアイディアや実例をていねいに紹介します。
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フォーカルポイントとは、庭や花壇の中で視線を引きつける“見せ場”のことです。シンボルツリーや大きな鉢植え、アーチやオーナメントなどを使ってつくります。

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レイズドベッドとは、木枠やブロックなどで囲って、地面より高く土を盛った花壇のことです。水はけがよく、土の管理がしやすいため、植物の育ちもよくなります。高さがあるため、ひざまずかなくても作業ができるところもメリットです。

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オベリスクとは、園芸用の支柱の一種で、円柱状や四角柱状の塔のような形をしたものです。おもにバラやクレマチスなどのつる植物を誘引し、美しく仕立てるために使用されます。オベリスクを利用することで、植物を立体的に見せることができ、庭やベランダのアクセントとしても活用されます。

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パーゴラとは、庭やテラスに設置される棚のことで、つる性植物を絡ませるために使われます。柱と、屋根の部分には横木などが添えられます。バラやクレマチス、フジなどを立体的に育てることができ、日陰をつくる涼しげな空間としても人気です。庭に奥行きや立体感を出したいときにも効果的です。

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誘引とは、植物の枝やつるを支柱やフェンスに沿って結びつけ、形を整えたり、日当たりをよくしたりする作業です。生長に合わせて、ひもなどでやさしく固定します。見た目を美しくするだけでなく、花つきや収穫量にも影響します。

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枝とは、植物の幹や主軸から分かれて伸びる部分で、葉や花、果実をつける役割があります。枝の生え方や配置によって光の取り込み方や風通し、樹形が左右されるため、剪定や誘引を通じて理想的な姿に整えることがガーデニングでは大切になります。

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