【100文字レシピ】簡単なのに栄養バランス満点!野菜×肉のサブおかず2選「五目とろろ」「長芋のそぼろ煮」
自分ひとりだとごはん作りが面倒で、つい適当にすませがち。でも、おいしく栄養をとり、食を楽しむことこそ、いつまでも元気で過ごすための基本です。川津幸子さんの「100文字レシピ」は、少ない材料で手間なく作れるものばかり。頑張りすぎずに、ひとりごはんをもっとおいしく、もっと豊かに! 今回は野菜×肉のサブおかずをご紹介します。
川津幸子さん
かわつ・ゆきこ●料理家。
料理編集者として数々のヒット作を手がけた後、フランス料理を基礎から学ぶ。以後は、料理家と編集者を兼ねながら、料理の楽しさを伝えている。
おいしく作るコツを凝縮した『100文字レシピ』シリーズをはじめ、作る人の視点に立った簡単で味が決まるレシピは、料理初心者からベテランまで幅広い層に人気。
著書に『100文字レシピ プレミアム』(新潮文庫)など。
野菜たっぷり!体にやさしいサブおかず
野菜が体にいいのは言わずもがな。毎日意識して、たっぷりの野菜をとりたいですね。たとえメインのおかずは買ってきたお惣菜でも、野菜の副菜はぜひ手作りを!
具がたっぷりで栄養バッチリ【五目とろろ】
たいてい「具が入ったとろろ」と珍しがられます。一度、若い友人に持たせたら、5歳の息子さんが「とろとろ、おかわり」とたくさん食べてくれたそう。最近のヒット作です。
作り方(作りやすい分量)
<100文字レシピ>
鶏胸肉120g、にんじん50g、しいたけ2個は1cm角に切り、だし1カップ、しょうゆ小さじ1、塩小さじ1弱で5分ほど煮る。冷めたら、おろした大和芋150gに少しずつ加えてのばし、青のりをふる。ごはんにかけても。
