無農薬&エコ!【街のボランティア花壇】晩秋の植えかえ作業を徹底レポート
④腐葉土などをまく
⑤苗や球根の植えつけ
2グループに分かれて植えつけ作業をします。パンジーやストック、キンギョソウ、ハボタンなどの苗をポットのまま、チューリップの球根もまず配置。遠目から確認してから、ポットをはずしてていねいに植え込みます。
⑥掃除と水やり
不耕起栽培&無農薬にチャレンジ!
農業でも注目されている不耕起栽培。土を耕さないことで、土壌中の微生物や菌根菌のネットワークが壊れず、自然な土壌構造を維持できるメリットがあります。また、多種の植物が蜜源となるため、この花壇にはチョウやハチが多く訪れます。生物多様性に貢献する意味でも、農薬はいっさい使わずに花壇を維持しています。
ちょうふ花未来くらぶの皆さん
現在のメンバーは20名。調布市在住の方以外に、近隣の市からも参加。メンバー同士の交流も深く、自分の庭で株分けした苗を持ち寄って交換したりすることも。
【ボランティア活動に関する問い合わせ】
メールでお問い合わせください。
ちょうふ花未来くらぶ hanamirai3@ymail.ne.jp
作業中に出た植物の再利用方法などは次の記事で紹介します。
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撮影/柴田和宣(主婦の友社)
協力/ちょうふ花未来くらぶ、東京都調布市緑と公園課、NPO法人Green Works
※この記事は『園芸ガイド』2025年秋号の記事を、WEB用に再編集したものです。
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