無農薬&エコ!【街のボランティア花壇】晩秋の植えかえ作業を徹底レポート
地域のつながりを強化し、環境美化にも大きな役目を果たしているボランティアによる公共の場のガーデン作り。活動をとおして参加者同士のコミュニティも生まれます。道行く人を癒やすボランティア花壇の活動内容をレポートします。
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>>地域を彩る【ボランティア花壇】とは?調布市「ちょうふ花未来くらぶ」の取り組みを紹介協力して効率よく! 晩秋の花壇の植えかえ作業
ちょうふ花未来くらぶでは、年に2 度、花壇の植えかえを行っています。晩秋に行われた作業を取材しました。
①作業内容の確認
集合したら、当日の作業内容についてリーダーから説明を受けます。多くの人が経験できるよう、リーダーは植えかえ毎に交代。
②夏の一年草などを抜く
トレニア、ペンタス、ニチニチソウなどの夏の一年草、非耐寒性多年草のユーフォルビアを抜き取ります。縁石の縁取りに植えているイベリスやタマリュウは残すので作業は慎重に。
③低木類を剪定
花も香りも楽しめるラベンダーやローズマリーは、花壇の後方に植えています。かなりの大株に育っているので剪定して、コンパクトな樹形に。
