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無農薬&エコ!【街のボランティア花壇】晩秋の植えかえ作業を徹底レポート

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園芸ガイド編集部

地域のつながりを強化し、環境美化にも大きな役目を果たしているボランティアによる公共の場のガーデン作り。活動をとおして参加者同士のコミュニティも生まれます。道行く人を癒やすボランティア花壇の活動内容をレポートします。

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>>地域を彩る【ボランティア花壇】とは?調布市「ちょうふ花未来くらぶ」の取り組みを紹介

協力して効率よく! 晩秋の花壇の植えかえ作業

ちょうふ花未来くらぶでは、年に2 度、花壇の植えかえを行っています。晩秋に行われた作業を取材しました。

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11月中旬まで花壇を彩ってくれた一年草や耐寒性のない多年草などを抜いて、5月まで楽しめる草花に植えかえる。

①作業内容の確認

集合したら、当日の作業内容についてリーダーから説明を受けます。多くの人が経験できるよう、リーダーは植えかえ毎に交代。

無農薬&エコ!【街のボランティア花壇】晩秋の植えかえ作業を徹底レポート(画像4)

毎回植えかえるときは、花壇のテーマを作るのがちょうふ花未来くらぶ流。今回は「大人かわいい」のテーマに合わせ、ピンクの濃淡や白を基調とする草花を調達してもらった。

②夏の一年草などを抜く

トレニア、ペンタス、ニチニチソウなどの夏の一年草、非耐寒性多年草のユーフォルビアを抜き取ります。縁石の縁取りに植えているイベリスやタマリュウは残すので作業は慎重に。

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多年草や低木も混植してある中から抜き取る。

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抜いた花苗はできるだけゴミにせず、メンバーでアイディアを出しながら再利用している。

③低木類を剪定

花も香りも楽しめるラベンダーやローズマリーは、花壇の後方に植えています。かなりの大株に育っているので剪定して、コンパクトな樹形に。

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成長のペースを考えながら、大きさをキープできるようにハサミを入れる。ロ ーズマリーは視界を防がない胸の高さが目安。

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植えかえる苗を抜き、剪定が終わると花壇はすっきりした状態に。

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