お粥がごちそうに変わる「6つのおとも」とは?酒粕がゆで始める発酵食生活【白崎裕子さん】
青菜の塩麹もみ
材料(作りやすい分量)
青菜(かぶや大根の葉、小松菜など)┈適量
塩麹┈葉の重さの10%
作り方
【1】青菜を細かく刻み、塩麹を混ぜる。
【2】しんなりして水分が出るまで15分置く。軽く絞って水気を切る。
塩ゆで小豆
材料(作りやすい分量)
小豆┈1/3カップ
熱湯┈3カップ
塩┈ふたつまみ
【1】鍋にたっぷりの熱湯を沸かし、小豆を加えて火を止め、蓋をして30分ほど置く。
【2】湯を捨てて、分量の熱湯を加え、弱火で小豆が好みのかたさになるまでゆでる。湯を切り、塩を振ってなじませ、冷ましておく。
*好みで甘酒大さじ1~2をまぶしておいてもよい。
焼きぎんなん
作り方
フライパンに殻つきのぎんなん適量を入れ、ごく弱火にかける。ときどきゆすってぎんなんを返しながら、全体にうっすら焼き色がつくまで炒いる。殻割りで殻を割るか、ぎんなんを紙袋に入れて麺棒などでたたき、実をとり出す。
クコの実
作り方
適量のクコの実を水でさっと洗っておく。
*表面に残った水分で、食べるころにはちょうどよくもどる。
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撮影/青木和義
※この記事は『白崎茶会の発酵ごはん 体がよろこぶおかずと自家製調味料』白崎裕子著(マガジンハウス刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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