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【50代からの着物の愉しみ方】「中年体形には洋服よりも着物が似合う」洗える素材で居酒屋やカラオケにも!

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ゆうゆう編集部

着物だと、どんな場に出ても物怖じせず、堂々としていられる

夏物も含め10枚ほどある着物のほとんどは、カジュアル着物。唯一のフォーマルは、子どもの入学・卒業式用に購入した紋付きの江戸小紋だ。

「念願かなって、二女の小学校入学式と長男の小学校卒業式に着物で出席。ただ、雨の日だったのでシミができてしまって。シミ抜きに5万円かかりました。だから、やはり普段の着物は、木綿やポリエステル素材の扱いやすくて自分でメンテナンスできるもののほうが気楽です」

着物の魅力について、こう語る。

「着物だと、どんな場所でも物怖じせず、堂々としていられる。何か自信がもてるんです。洋服だとおなかまわりが気になったりしますが、着物はむしろ中年体形のほうがしっくりなじみますしね(笑)」

渋い無地の着物を帯の柄で遊ぶ

「パッチワークのような更紗柄の帯は、グレーや黒、モスグリーンなど渋い色の着物に合わせやすく、重宝」

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撮影/廣江雅美
取材・文/村瀬素子
撮影協力/新宿 諏訪神社

※この記事は「ゆうゆう」2026年1月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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