【最新 韓国旅行】ソウル 江南エリアでクリスマスを満喫!過去イチかわいいと評判の場所とは?
キリスト教徒が多い韓国では、12月25日は祝日に。クリスマスのイルミネーションや飾りつけも年々ヒートアップしています。今年は蚕室(チャムシル)のロッテワールドモールと三成(サムソン)のビョルマダン図書館を中心にご紹介。汝矣島(ヨイド)にある大人気のザ・現代ソウルのクリスマスイベントは入場制限が厳しいので、行く際はご注意を。
今年もメリーゴーランドが登場したロッテワールドモール
去年のクリスマスからもう1年かと、師走を迎えるたびに時の過ぎる速さに驚かされますが、2025年ももうすぐ終わり。日本ではクリスマスの後すぐにお正月が待っているのでクリスマスの飾りは12月25日をもって片づけられますが、韓国では1月中旬~下旬まで延々と続くことが多いです。なぜなら、せっかくきれいに飾り付けたのに、あっさり片づけたらもったいないから。そして韓国ではお正月休みは年末年始ではなく、陰暦の旧正月が連休になるため。日本のようなお正月飾りをする風習もありません。
韓国のカフェやポップアップストア(期間限定ショップ)を訪れたことのある人ならわかると思いますが、韓国は“見せる”ことが上手。予算や空間にゆとりがあるからか、とても素敵な演出を見せてくれます。それはロッテ、現代、新世界といった韓国の三大百貨店もしかり。毎年ものすごいスケールのクリスマスイベントを開催しています。
なかでも蚕室のロッテワールドモールは韓国最大規模。人気も高いため、イルミネーションが美しい夜は事前予約なしで訪れると入場できない場合もあります。予約はネイバーに登録するとできますが(日本語選択可)、スマートフォンが苦手な人にはハードルが高いかもしれません。日中ならその場で登録できるので、これから行かれる予定のある方は15時までに訪れることをおすすめします。
私も予約なしで平日の日中訪れたのですが、その場で入場でき、ほっ。SNSで見た夜の大混雑に比べて余裕があり、これなら昼訪れたほうがいいなと思いました。年を重ねると人が多いだけで疲れますから……。
ロッテのクリスマスイベントは1月4日まで開催しています。
詳細はコチラ
2025 ロッテタウンのクリスマスイベント
https://www.lwt.co.kr/jp/christmas.do
