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50代、60代は知っておきたい「政府の、電気代・ガス代を安くします」はよいこと??【金子恵美さんのターニングポイント#4】

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鵜澤みな子

コメンテーターとして活躍中の金子恵美さん。政治の問題をわかりやすく解説する、切れ味のいいトークが人気です。 第4回はゆうゆう世代が知っておきたい政治の動きについて、解説していただきました。

▼第3回はこちら▼

>>私の「元上司」高市早苗総理についてお話しします【金子恵美さんのターニングポイント#3】

プロフィール
金子恵美さん コメンテーター

1978年新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
2007年新潟市議会議員選挙に当選。新潟県議会議員を経て、12年に衆議院議員に初当選。16年に総務大臣政務官に就任。
10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターとして活躍中。
金子恵美オフィシャルブログ https://ameblo.jp/megumi-227/
金子恵美チェンネル https://www.youtube.com/@kanekomegumichannel
ヒトトナリよろしいですか?【金子恵美とゲストが政治トーク】 https://www.youtube.com/@hitotonariyoroshiidesuka

女性が輝く社会に必要なこととは——

——#2で、「女性が輝く社会を目指して、これからは社会貢献をしたい」とお話しされていましたが、具体的にイメージしていることはありますか?

2012年に私が当選したときは第2次安倍政権誕生のタイミングだったのですが、その後の日本は「すべての女性が輝く社会」として女性活躍を全面に押し出して、指導的立場の女性を増やすということに力を入れてきました。

一方で、取り残されてきたのは女性の健康の部分。国は、女性の健康を各々に任せすぎてしまっていると思います。「女性の健康の包括的支援に関する法律案」という法案まであったのに、成立していない。

日本では、女性が自分の体の仕組みを知る教育が十分だとは言えません。大人になってもみんな、レディースクリニックに行くのにも少しハードルはあるのではないでしょうか。働き盛りの女性たちは、どうしてもキャリアを追求することに目が行ってしまい、たとえば生理痛がひどくても薬でごまかしてしまう人が多いと思います。その「我慢」が、子宮の病気や不妊症につながるかもしれないのに…。

高市総理が「女性特有の悩みへの、社会の理解を深めるための取り組みを加速する」と訴えていますが、政治でも民間サービスでもいいので、女性の健康について私はもう少し、スポットを当てたいと考えています。

——女性が輝く社会を推進するうえで、他にどんなことが必要でしょうか?

今、日本は人手不足に陥っています。当然、女性の働き手を増やす必要があるわけですが、その一方で将来の支え手、つまり子どもも増やさないといけないんですね。日本は今2つの課題を同時に解決しなきゃいけない状況にあるんですよ。

それには少子化対策をアップデートする必要があると考えています。子どもを産めるのは、女性しかいません。女性がキャリアを追求しながら同時に、プライベート、家庭の両立もできるような社会になっていく必要があると思います。

すべての女性が仕事と家庭の両立をすべきだとは思いませんが、少なくとも希望している女性が、そうできるような社会環境にしていかなきゃいけないと思います。それには、「男性の権利」を尊重することも大事です。

男性で家庭に入って家庭をサポートしたいという人もいるんですよ。今の日本では、女性より男性の稼ぎが少ないと、甲斐性なしと悪口を言われるケースもあるようですが、男性も家庭を支えるという選択をできて初めて、男女共同参画、男女平等だと私は思っています。男性の育休取得は進んではいるものの、意識の部分での受け入れがまだ足りないと私は感じています。

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