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コンソメスープ→ミネストローネ→カレーに!?まさかの変身レシピで【節約上手】簡単献立術も

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恩田貴子

今まで無意識にしていたスーパーでの買い物や食品の保存を、便利なツールの力を借りながら、ほんの少しアップデート。無理なく、おいしく「フードロス」を減らすことで、気づけば家計にも自然とゆとりが生まれる─。そんな最新の節約アイデアをご紹介します。

教えてくれたのは
矢野きくのさん 家事アドバイザー、AllAbout節約ガイド

やの・きくの●女性専門のキャリアコンサルタントを経て、女性が働き続けるには家事の改革が不可欠だと考え、現職に。
時短家事術やシニア世代の家事、家庭でできるSDGsなどをテーマに、テレビや雑誌、講演で情報を発信している。
100円グッズや便利グッズ、業務用食品にも詳しく、商品企画にも携わる。
著書に『シンプルライフの節約リスト』(講談社)他。

【献立】で節約

余った食材活用レシピは生成AIにおまかせ

【Point】料理のレパートリーも広がる!

食材の使い道に迷ったら、生成AIの出番。「いつも使っている『Yahoo!』や『Google』の検索窓に食材を入力し、AIモードで検索するだけ。レシピの提案以外にも分量や味の好み、『10分で作れる副菜』といったオーダーにも応えてくれます。難しい指示は不要。気軽に試してみて」

余りものの活用に「ライスペーパー春巻き」

【Point】余りものを包むだけでおかずに!

矢野さんが余った食材のリメイクに活用しているのが、ベトナム料理の生春巻きなどに使われる「ライスペーパー」。「常温で長期間保存でき、何を巻いてもおいしくなるところがお気に入り。中途半端に残ったおかずや野菜を巻いて焼いたり揚げたりすれば、立派な一品に生まれ変わりますよ」

1週間の献立は6日分を決め、残り1日は余った食材で

【Point】週に1回「在庫整理」ですっきり!

1週間分の献立を決めるときは、あえて7日目を空白にしてみよう。「その日を『在庫整理の日』に設定。冷蔵庫や冷凍庫に残っている半端な野菜や肉などを使い切りましょう。献立を決めていない人も、週に1度は在庫整理を行って」

「薄味」→「濃い味」のリメイクが食べ飽きない

【Point】味変で毎日の調理を時短

料理を上手にアレンジすることは、食費の節約だけでなく、家事の負担も減らしてくれる。「たとえばコンソメ味の野菜スープをたっぷり作ったら、翌日トマト缶を足してミネストローネに。最後はルーを入れてカレーに。薄い味から濃い味へと変化させるのが、飽きないコツ」

楽しくコツコツと節約を続けるコツ

困ったときは生成AIに頼るのもひとつの手

「残った食材で何を作ろう」と考えることが負担になるなら、デジタルな相棒に頼ってみよう。「献立決めの手間を減らし、『あるもので作れた!』という成功体験を重ねることで、気持ちがラクになるはずです」

節約は「苦しいもの ではなく、ゲーム感覚で楽しむ

節約を「我慢」だと思うと継続は難しい。「でも『この予算内で、どれだけ栄養価の高い食材をそろえられるか』を競うゲームだと思えば、楽しくなりませんか。視点を変えるだけで節約が前向きな習慣になりますよ」

「今週は〇〇円で」 など細かな目標設定が達成感に

達成感のある行動は習慣化しやすいもの。「漠然と『節約しよう』と考えるより、『今週は予算〇〇円』『冷蔵庫のこのゾーンを空にする』といった具体的で小さな目標を立て、『できた!』を積み重ねていきましょう」

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取材・文/恩田貴子

※この記事は「ゆうゆう」2026年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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