記事ランキング マンガ 連載・特集

簡単【節約アイデア】食品の在庫管理から野菜の保存術まで無理なくできるワザをプロが伝授

公開日

更新日

恩田貴子

今まで無意識にしていたスーパーでの買い物や食品の保存を、便利なツールの力を借りながら、ほんの少しアップデート。無理なく、おいしく「フードロス」を減らすことで、気づけば家計にも自然とゆとりが生まれる─。そんな最新の節約アイデアをご紹介します。

教えてくれたのは
矢野きくのさん 家事アドバイザー、AllAbout節約ガイド

やの・きくの●女性専門のキャリアコンサルタントを経て、女性が働き続けるには家事の改革が不可欠だと考え、現職に。
時短家事術やシニア世代の家事、家庭でできるSDGsなどをテーマに、テレビや雑誌、講演で情報を発信している。
100円グッズや便利グッズ、業務用食品にも詳しく、商品企画にも携わる。
著書に『シンプルライフの節約リスト』(講談社)他。

【食品保存】で節約

ため込みがちな冷凍室は「マップ」を作っておく

【Point】電気代の節約にも効果的

一度入れると食品が化石化しやすいのが冷凍室。「ドアにホワイトボードなどを貼り、中に入れた食品の場所を書き出して『在庫マップ』を作りましょう。使ったら消す、がルール。ふせんを使うのもいいでしょう。中身がひと目でわかり、探す時間やドアの開閉回数が減って電気代の節約にも」

冷凍室は「縦収納」で見落とさない

【Point】立てて保存で食品の迷子を予防して

冷凍室のように深さがある収納スペースに食品を積み重ねてしまうと迷子の原因に。「100円ショップのカゴやブックエンドを使い、食品を立てて収納する『縦収納』にすると、中身がひと目でわかります。細かな食材は上段の浅い引き出しに収納するようにして、上下段とも使い忘れを防いで」

中身が見える容器に入れて使い忘れを防ぐ

【Point】「見える化」でフードロスを防止

「食材の使い忘れや食べ忘れによるフードロスを防ぐには、『何が』『どれくらい』残っているかをひと目で把握できるようにすることが大切です」。作り置きのおかずなどは、透明な保存容器を使うと中身が見えて管理しやすくなる。

常温保存品をストックしておくと電気代の節約にも

【Point】ローリングストックにもおすすめ

食材を選ぶ際、常温で保存できるものを選べば電気代の節約に。「気温の上昇で野菜類は夏場の常温保存は難しくても、乾燥野菜や豆類などの乾物は常温で保存可能。栄養価が高く日もちするため、災害用の備蓄としても役立ちます」

「野菜保存袋」で おいしく長もちさせる

【Point】購入日を書いておくと◎

野菜や果物は、100円ショップや無印良品などでも手に入る「鮮度保持袋」へ入れ替えてから野菜室へ。「このひと手間で、食材のもちが格段にアップ。細菌繁殖を抑えるタイプや、野菜や果物から発生するエチレンガスを吸着、除去するタイプなどがあります」

期限切れ対策に期限別のカゴに分けて保存

【Point】期限の早いカゴをマメにチェック

缶詰やレトルト食品は、気がついたときには賞味期限切れ……、ということも。「100円ショップのカゴなどに『3月まで』『6月まで』など期限を書き、食品は期限別に分けて保存しましょう。期限が来るまでに使い切るよう意識することで、ムダを減らせます」

▼あわせて読みたい▼

>>スマホで冷蔵庫内の写真を撮るだけ! 無理なく【節約】できる買い物の仕方とは? >>【ポイ活】でハワイ旅行を7回! 【達人・井上ポイントさん】年間数十万ポイントを難なく貯める方法 >>物価高は続く見込み。持っているお金「どう使う?」FP・井戸美枝さんに聞く【2026年お金予報】

取材・文/恩田貴子

※この記事は「ゆうゆう」2026年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

画面トップへ移動