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はじめての【ヤマアジサイ鉢栽培】花が終わったらいつ剪定?どこで切る?挿し木で株を増やすには?

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園芸ガイド編集部

ヤマアジサイの開花後の作業

開花後に、翌年の開花に向けた作業をします。神奈川県湘南エリアでのヤマアジサイの開花は5月上旬~下旬がピークですが、地域によって開花の時期は異なります。それぞれの地域で花を楽しんだら、株の様子を観察して、作業時期の見きわめをするとよいでしょう。

株を剪定する

ヤマアジサイの開花株を翌年も咲かせたいのでしたら、開花後は早めに、遅くても6月末までには剪定をしましょう。株を充実させ、翌年の花芽の形成も促進できます。

剪定前

①花がらを切る

花が終わりかけたら、まずは花がらだけでも早めに切ります。雄しべや雌しべ、花びら(正確にはガクが変化した装飾花)がパラパラと落ちてきたり、ガク咲きアジサイの場合は装飾花が反転したら、花の終わりのサイン。切る場所は花首のすぐ下ではなく、その下の節のすぐ上です。その節から新芽が出て翌年の花芽(新しい枝)が出てくるので、あまり枝を上に伸ばしたくない場合は、もっと下の節で切ってもかまいません。

翌年の新芽が出る節の上で切る。

花のすぐ下の節ではなく、2節目の1cm程度上で切る。この節に来年の新芽がつく。

②枝を切り戻す

花がらを切り戻すと同時に、不要な枝の切り戻しも行うとよいでしょう。特に、まだ1~2年生程度の若い株の場合は、翌年度の開花に向けてできるだけ早い時期に剪定し、樹形を整えます。剪定そのものに決まったルールはありませんが、5号鉢の株でしたら幹の数は2~4本にまで調整するのが適当です。古い枝、混雑している枝、株元に出たひこばえ(その年に出た細い幹)も切ります。「こんなに切って大丈夫?」と思うかもしれませんが、それくらいでちょうどよいのです。思い切って切り戻したほうが、株の中の風通しがよくなることで病害虫予防にもなり、葉の数を程よく減らすと夏場の葉の水分蒸散も抑えられます。

花がらを切り終わり、枝を切り戻す前。まだ枝数がかなり多い。

剪定後

枝数を減らし、すっきりとした株姿に。この状態で夏越しをする。

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