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次の開花に差が出る!【鉢植えのヤマアジサイ】の植えかえのタイミングは?手順を詳しく解説

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園芸ガイド編集部

④根をほぐし、不要な枝を切る

大胆に根をほぐしたり切ったりしても大丈夫なのは、春先の芽がほとんど動いていない時期だけです。このタイミングでしっかり作業します。

土の表面のコケ、土から浮き上がってしまっている根の周りの土を、熊手を使って落とす。

根鉢の側面から底まで、根鉢を下に向けながら熊手で根の周りの古い土をふるい落とすようにする。

土を落としたら、ぶら下がっている根やだんご状に固まっている根は不要なのでハサミで切る。

根元から出てきたひこばえを切る。この芽を残しても花はつかず、残すと株元の風通しも悪くなるため。

枝は5本あるが、そのうちの2本は枯れ枝(または花をつけない古い枝)なので根元から切りとる。

根鉢と枝の調整完了。だいぶコンパクトになってしまったが、このあと成長し、葉が展開することを考えればちょうどよいくらい。

⑤鉢に植える

古い土をしっかり落とし、根も整理したので新しい土に植えかえます。鉢のサイズはあまり大きくせず、根の端から1cm程度あくぐらいの鉢サイズがおすすめです。

調整した苗を鉢に入れてみる。根と鉢との隙間がこれくらいあけば十分。

今回はスリット鉢を使うので鉢底網や鉢底石は入れずに、配合した土を1/4程度入れる。

根鉢を入れ、土を足す。割り箸などを土に差し込み、左右に揺らすと土が根の間に入り土が沈むので、また土を足す。ウオータースペースも確保する。

⑥水やりをする

あとはたっぷりと水やりをして植えかえは終了です。花芽のある充実した株であれば、その年に花を楽しめます。

植えかえが終わったら、水やりをする。ハス口をつけたジョウロで株や土を洗い流すようにする。

鉢の中の土にしっかりと水が浸透し、鉢底から水が流れ出るまでが目安。

ヤマアジサイは水ぎれさせないよう、気候に合わせて土の色や鉢の重さも確かめながら、適宜、水やりをする。

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監修/前川英吉(鎌倉アジサイ同好会) 
撮影/黒澤俊宏、柴田和宣

※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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