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猛暑でも涼しげ!シダ植物の魅力と育て方のコツ 日陰や室内でも楽しめるおすすめ【8選】

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光武俊子

毎日、厳しい暑さで庭やベランダに出る機会も減ります。せめて涼しい日陰や室内で植物に触れたいと思ったら、ぜひお勧めしたいのがシダ植物です。みずみずしい緑の葉が風に揺れる軽やかな雰囲気! 驚くほど多くの種類があって、楽しみ方のバリエーションも豊富です。

花は咲かないけれど、緑の葉がピースフル

シダ植物は、苔(コケ)や藻(モ)などと同じく胞子によってふえます。花をつけないかわりに、成長すると葉の裏などから胞子をばらまいて発芽。4億1千年も前、水からはじめて陸上に上がってきた植物といいます。

猛暑でも涼しげ!シダ植物の魅力と育て方のコツ 日陰や室内でも楽しめるおすすめ【8選】(画像2)

葉裏についた胞子のう群

シダ植物といえば、最初に思い浮かぶのがワラビやゼンマイなど、食べられる山野草でしょうか。春にくるくると巻いた新芽が伸び出すさまは、生命力にあふれています。冬に地上部が枯れるシダ植物は、毎春にあの姿が見られるのも楽しみです。

ワラビなどは日当たりのよい場所でも育ちますが、多くのシダ植物は直射光を浴びると葉焼けをします。半日陰から明るい日陰、屋内の栽培がぴったり。水やりは鉢土が乾いてからがよいものの、葉水は毎日でも大丈夫です。みずみずしい緑の葉は見ているだけで、気持ちを安らかにしてくれます。楽しみ方のアイデアも写真で紹介します。

猛暑でも涼しげ!シダ植物の魅力と育て方のコツ 日陰や室内でも楽しめるおすすめ【8選】(画像4)

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シェードガーデンとは、日陰や半日陰の場所に適した植物を中心に植栽し、明るさの少ないスペースでも美しい景観を楽しめるよう工夫されたガーデニングスタイルのことです。落葉樹の足元や建物の北側など直射日光が届きにくい場所で植栽されることが多く、シダ類やホスタ、アジュガなど葉の色や形に特徴のある植物を組み合わせて、涼やかで落ち着いた雰囲気を演出するのが特徴です。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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シダ植物とは、種子ではなく胞子によって繁殖する古代植物の一群で、根・茎・葉の構造を持ちながらも花を咲かせないのが特徴です。アジアンタムやイヌワラビ、トクサなどが代表的です。ガーデニングでは、直射日光を避けた湿潤な環境でよく育つことから、シェードガーデンや観葉植物として利用されることが多く、繊細な葉姿や柔らかな質感が空間に落ち着いた趣を加えます。

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這い性とは、植物の茎や枝が横方向に地面を這うように広がりながら生長する性質のことを指します。代表的な例として、グラウンドカバーとして人気のアイビーやシバザクラなどが挙げられます。この特性をもつ植物は、広い範囲を覆い尽くす役割を果たし、雑草防止や景観美化に適しています。這い性植物はガーデニングで空間を緑豊かに演出するのに最適であり、花壇や庭の縁取り、石垣の装飾など用途も多岐にわたるため、初心者にも取り入れたいタイプの植物といえるでしょう。

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葉焼けとは、植物の葉が強い日差しや高温、乾燥によるストレスで変色したり、茶色く枯れたような状態になったりする現象を指します。夏の直射日光やエアコンの風が原因になることが多く、特に真夏のガーデニングでは注意が必要です。葉焼けを防ぐためには、遮光ネットや葉水で葉を守る対策がおすすめです。また、植える場所や時間帯を考慮して、直射日光が当たりすぎない環境を整えましょう。一度葉焼けしてしまった葉は元の緑色には戻らないため、見つけ次第、枯れた葉を取り除くことも忘れずに。

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山野草とは、山地や野原などの自然環境に自生する草花の総称です。季節の移ろいとともに可憐な花を咲かせるものが多く、例えばフクジュソウ、イワウチワ、ホトトギスなどが知られています。近年では自然の趣きを大切にしたガーデニングスタイルとして、鉢植えや盆栽仕立てで育てる愛好家もふえており、日陰や半日陰などの環境を生かして、庭の一角に山野の風情を取り入れることができます。

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夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。

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地植えとは、植物を鉢やプランターではなく庭の地面に直接植える方法のことで、根が土中に自由に広がるため株が大きく育ちやすく、水やりや肥料の持ちもよくなるといったメリットがあります。例えばバラや宿根草、樹木類などを長期間育てたい場合に適していて、植えつけの際には土壌の排水性や日当たり、風通しなどを考慮して場所を選ぶことが大切です。

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冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。

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遮光とは、強い日差しを遮ることで植物に与える光の量を調整し、生育環境を整えるための管理方法を指します。夏の高温期には直射日光によって葉焼けが起きたり、土の乾燥が進むこともあるため、遮光ネットなどを使って適度に日差しを和らげることが効果的です。ガーデニングでは特に日陰を好む植物や、タネまき・挿し木をしたばかりのデリケートな苗の保護に使われ、気温と湿度のバランスをとる重要な作業です。

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葉水とは、霧吹きなどで植物の葉に直接水をかけることをいいます。乾燥を防ぎ、ハダニなどの害虫対策にもなります。特に室内で育てている観葉植物は空気が乾燥しやすいため、葉水で適度な湿度を保つことが大切です。シリンジとも呼ばれます。

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草丈とは、植物が地面からどのくらいの高さまで育つかを示す言葉で、園芸品種の選定や植えつけ間隔を考えるうえで重要な指標になります。低い草丈の品種は鉢植えや寄せ植えに向き、高い草丈の品種は庭の背景や目隠しとして活躍します。花壇づくりでは草丈のバランスを取ることで、奥行きや見栄えのよいレイアウトに仕上げられます。

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胞子とは、植物や菌類が繁殖や生存を目的として生み出す微小な生殖細胞のことです。特にシダ植物やコケ植物、カビやキノコなどで見られる現象で、種子と異なり胚を含まない特徴があります。軽くて風や水、動物を利用して遠くまで運ばれ、広い範囲で繁殖が可能です。ガーデニングでは、シダ類など胞子植物の特徴的な繁殖方法として、その生態を観察する楽しみも広がります。

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暖地とは、年平均気温が15℃〜18℃、冬も厳しい寒さになりにくい地域を指します。日本では九州や四国、沖縄、本州の関東以南の太平洋側などが該当します。こうした地域では、寒さに弱い熱帯植物や南国フルーツ、四季咲きの花がガーデニングで育てやすいのが特徴です。ただし、夏の高温多湿が植物の生長に与える影響もあるため、適切な管理が必要となります。

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学名とは、植物や動物を世界共通で呼ぶために使われるラテン語などによる正式な名称で、属名と種小名の組み合わせから成ります。例えばバラの学名は「Rosa hybrida」で、学術的な識別や国際的な情報交換に不可欠です。和名や英名と異なり、学名は重複や誤認が少なく、分類体系に基づいた整理が行われています。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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株とは、地面から芽を出して生長している植物の基本単位を意味し、特に多年草や野菜苗などでよく用いられます。例えば「このラベンダーは大株に育った」といったように、株の大きさや状態は植物の生育具合を示す指標にもなります。ガーデニングでは株分けや株の更新、株元の管理など、長期的な育成を考えるうえで頻出する概念です。

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