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「どこから片づける?」実家じまい成功のカギは順番だった|親の抵抗感を減らす進め方

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ゆうゆうtime編集部

親の老いやその先を考えると、避けて通れない「実家じまい」。片づけや空き家、不動産、家族との話し合いなど、気になることはたくさんあります。話題の新刊『実家じまいを考えたら知りたいことが全部のってる本』から、進め方のコツを抜粋して6回に分けて紹介。第5回は、意外に大事!片づけの順番です。

▼前回はコチラ▼

>>実家じまい、親にどう言う? 40代50代が避けたいNGワードと伝え方

片づけの実践手順①:「どこからするか」で進み具合が変わる

親の抵抗感にも配慮する

実家片づけは順番によって、なかなか進まなくなります。親が普段過ごす場所は散らかりが気になるかもしれませんが、そこから着手しようとすると親の抵抗感が強まる結果に。せっかく帰省したからと一気に進めようとするのも失敗のもとです。

物をひと部屋に収まる程度まで減らせると、実家じまい(家の売却など)や親の施設入所の際にもラクですが、短期間にごっそり家財道具がなくなると、親の心の拠り所も失われてしまいます。「物コミュニケーション」で親の思いを汲み取りつつ、ゆっくり根気よく進めましょう。

重要な物はまずひとまとめに

物を減らす、整理する以外に、お金・健康関係の重要書類などがどこにあるかの確認も、実家片づけの目的です。ただ、お金関係の書類などについて、最初からいろいろ聞かれるのをいやがる親も多いもの。ひとまずは1カ所に集めておき、親が片づけに慣れてから精査・整理するのがおすすめです。重要な物がある場所がわかっていたら子も安心ですし、それ以外は業者に片づけや処分をまかせる、といったことも可能になります。

重要な物をしまった場所を忘れることも

親が重要な物を大切にしまいすぎて、どこにあるのかわからなくなるケースもある。用心のため、通帳と印鑑を別々に保管しようと印鑑だけレジ袋にくるんでベッドの下に入れたまま亡くなり、子が探すのに苦労したといった話も。

片づけの基本の進め方

「命に関わる順」「親の抵抗感が薄い順」を念頭に。実家の状況、物の量、親の様子などでも柔軟にアレンジを。

×3つの「ない」を守って片づけを進める!

①しまい方にこだわりすぎない
きれいな収納より使いやすさファーストで。

②物を全部出さない
出しっぱなしの物を整えることを優先して。

③押入れ・納戸は先にしない
何が入っているかわからない「パンドラの箱」はあとで。

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