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【団地のふたり】元「超新星」ソンモがキレッキレ!夏祭りステージと、脇に回るキョンキョンの妙 第5話

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柚野木

【団地のふたり】元「超新星」ソンモがキレッキレ!夏祭りステージと、脇に回るキョンキョンの妙 第5話(画像2)

「団地のふたり」第5話より ©️NHK

目玉となるのは、「夏祭り」のステージ!

……と、ここまででひと盛り上がりするのだが、この回の目玉となるのは、なんと言っても「夏祭り」のステージ。この物語は全体を通して音楽(歌謡曲)が大事な役目を果たしているので、当然ながらこのシーンへのスタッフの思い入れは強かったと思う。祭り会場のステージ上の演者、観客の両方の盛り上がりをバランスよくとらえて、ライブとして見応えがある場面になっている。

そしてハイライトとなるふたり(と、春菜ちゃん、コンビニバイトのユン君)のステージがいい。まず、ノエチとなっちゃんが脇役になっていて意表を突いてくる。われらがアイドル!のキョンキョンは右端で、メインボーカル兼ダンサーである春菜ちゃんを見守りながら控えめに踊っている。

そして向こう隣はユン君。演じているのは元「超新星」のメンバーのソンモで、本物のK-POPアイドルがキレッキレのダンスを披露する。そして左端の小林聡美の一挙一動がチャーミング。ときおり「林檎殺人事件」のときの樹木希林を彷彿とさせるようなコミカルな動きをみせ、どこか昭和な空気を醸しているのがナイスだ。

観客席にいるメンバーも、やる気満々。佐久間のおばちゃん(由紀さおり)はバッチリ決まった浴衣姿で、ヘアスタイルも艶やか。団地の夏祭りの日に頑張りすぎかとも思うが、これはおそらく色っぽい福田さんへの対抗心のあらわれと見た。

そして大物歌手である由紀さおりがステージに上がらない演出がこれまた憎い。ドラマではあくまでもコメディエンヌを貫いている。

ステージから降りたふたりは、慣れない振り付けのダンスを踊って「1カ月くらい筋肉痛になりそう」なほどバテている。でもそれだけじゃない。若い人たちと一緒に新しい挑戦をして、表情はいつになく高揚感で満たされている。そう、中年だって、いろんな可能性を秘めているのだ!

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