#ガーデニングQ&A
#バラ
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吉原美奈子
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開きかけのみずみずしいピンクのバラを、つぼみごと切るとはなんという贅沢! 憧れてはいてもなかなかできないことですが、開いたらいっそう華やかさが増すでしょう。
フランスの小さな村のバラのあるシーン。雨どいはちょっと無粋なものですが、バラを這わせると素敵に見えてくるから不思議です。ボリューム管理をすれば、日本でもお手本にできそう。
美しいライラック色のバラ。花付きのよいバラを全部きれいに咲かせるには、枝葉を充実させることが先決で、地道なお手入れ作業が必要です。
イギリスのバラ栽培の様子ですが、おがくずでマルチングをして冬の寒さを防いでいます。他にもマルチング材には腐葉土、細かいバークチップ、植物由来の繊維で作ったマルチマットなどがあります。
やさしい風情のアプリコットピンクのバラ。花形も中輪で、赤、黄などの強い色のバラと合わせてもなじみやすい。庭に1株あるととても重宝します。
病害虫に強いミニバラを見つけるのは難しいのですが、ついに登場したのがこの‘ジョージ ベスト’。黒点病とハダニにめっぽう強いのが特長です。剪定は浅めに、肥料は少なめがよいようです。