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タイのバンコクでしか買えないお土産25選|お菓子や女性向けなど

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ゆうゆうtime編集部

タイのバンコクでしか買えないお土産を、実際バンコクに住んでいた主婦兼ライターがリコメンド!観光客にはもちろん、地元でも人気のグッズを厳選。

円安の今、タイの中でもバンコクなどは海外旅行の選択肢にあげる人も増えてる様子。そこでタイで人気の女性向けのお菓子や、タイ王室御用達の高級ブランド品なども網羅してお届けします。

※一部、バンコク以外でも購入可能な場合があります
※1バーツ=4.44円(2024年11月時点)

タイのバンコクでしか買えない人気・定番のお土産は?

タイは東京より少し小さな面積を有する東南アジアの人気観光スポット。中でもバンコクはお寺もウィークエンドマーケットもあり、朝から夜まで遊び倒せるところが魅力。そんなタイのバンコクでしか買えない人気・定番のお土産を約5年間在住した筆者が厳選。

熱帯モンスーン気候ならではのタイだからこそキープ力の強い化粧品や、タイ王室御用達の高級ブランド品、そしてバラマキにもいい定番お菓子も。さらには、現地の駐在妻たちがよくやっているタイシルクの取り扱い方まで!

タイのバンコクでしか買えないお土産5選【お菓子】

お土産の定番でもある「お菓子」はタイでも豊富。スーパーやショッピングモールなど、タイのバンコクでしか買えない味はもちろん、見た目も可愛いお土産にベストなお菓子をご紹介します。

\おすすめ/
  • DOI KHAM(ドイカム)のドラゴンフルーツのドライフルーツ
  • タイオリジナルフレーバーのプリングルスとレイズ
  • タイ文字クッキー
  • DOI KHAM(ドイカム)のはちみつ
  • 「チャトラムー」や「バタフライピー」などのタイティー

DOI KHAM(ドイカム)のドラゴンフルーツのドライフルーツ

日本ではよくドライマンゴーは見かけると思うのですが、バンコクではドラゴンフルーツ(写真・左)やグアバ(写真・右)なども人気。

中でもドイカム(DOI KHAM)というブランドはラマ9世=プミポン国王が開発したタイ王室プロジェクトブランド。ナチュラルな素材の味を楽しめるのが人気です。サイズにもよりますが、1袋40~100バーツくらい。私のおすすめはグアバです!

タイオリジナルフレーバーのプリングルスとレイズ

プリングルスやレイズは日本でも購入できますが、タイならではのトムヤムクン味やプーパッポンカリー味、そして辛くて酸っぱい豚肉のスープ味などが人気。

またえび、ライム、他の味をミックスしてトムヤムクンテイストを作る、なんてのも。味が濃厚なのが特徴です。サイズにもよりますが、スーパーなどで40~100バーツくらいで購入可能。

タイ文字クッキー

タイ文字型のクッキーで、見た目もとってもキュート!サクサク触感で、少し塩が効いていて、美味。フジスーパーというバンコクに住む日本人がよく行くスーパーや大型ショッピングモールのマーブンクロンセンター(通称:MBK)で購入が可能です。

約300バーツと、他のお菓子より比較的高いので、バラマキお土産に適した個包装もうれしい!

DOI KHAM(ドイカム)のはちみつ

実はタイははちみつの名産地。全体的に日本のものより、後味があっさりしていてでもコクがあって、とってもおいしいとのこと。

DOI KHAM(ドイカム)のはちみつは歯磨き粉のようなチューブ型のパッケージで売られていて、1本40バーツくらいなので、バラマキにもおすすめ。カヤトーストというシンガポール発のおやつをタイの人も良く食べるのだけど、その時にはちみつを一緒に添えて食べたりします!

「チャトラムー」や「バタフライピー」などのタイティー

お茶の有名店「チャトラムー」のタイティーです。茶葉もありますが、お湯で溶かせる粉末タイプが手軽で人気。レモンティーやミルクティーなどのフレーバーがあります。

甘いけど、すっきりした味わいで、辛いタイ料理にぴったり!現地ではフードコートの売店や、カフェスタンドなどでテイクアウトする人が多いですね。

また、バタフライピーというハーブの花を煮出していただくお茶もあります。レモングラスと合わせたりなど、味の調整をする場合も。バタフライピーそのものは青と紫の中間色のような見た目のキレイさでお土産としても人気です。

タイのバンコクでしか買えないお土産5選【食べ物・グルメ】

タイ料理=辛いと思われがちですが、タイ人にも辛いのが苦手な人やパクチーが苦手な人はもちろんいます(笑)。

そんな辛いだけではない、奥の深いタイグルメをご紹介。タイの味わいを家庭で再現するのに便利な調味料もお土産としておすすめ。

\おすすめ/
  • マギー
  • ヘルシーボーイのシーフード(グリーンチリ&ライム)ソース
  • 鶏ガラスープの素
  • 天ぷらフラワー
  • アヒルのくちばし

マギー

タイの食堂や家庭に必ずと言っていいほどおいてある、「マギー」。日本でいうところの醤油的な立ち位置ですが、「マギー」はもう少し甘くて粘度が高く、ソースのよう。もうこれを知ってしまってから、我が家の目玉焼きにはマギー一択。

またタイでは朝食におかゆを食べる文化もあり、おかゆにもマギーをかけたりします。各メーカーありますが、小さいサイズならだいたい4~50バーツくらいで購入可能。

ヘルシーボーイのシーフード(グリーンチリ&ライム)ソース

これは青唐辛子の辛味にライムの酸味を効かせた、タイらしいソース。豚肉のしゃぶしゃぶにもいいし、ボイルしたエビにも合います。揚げ物につけてもさっぱり食べられるので、日本人には特におすすめ!

タイの春雨サラダ「ヤムウンセン」もこれで仕上げれば間違いなし。タイの調味料は「これ1本で味が決まる」ものが多く、とっても重宝するんです。

鶏ガラスープの素

日本にも粉末の鶏ガラはありますが、タイ流はこしょうとニンニクが入ってて、これも1つで味が決まるので非常にありがたい!味の素、ユニリーバなどメジャーな企業からもタイver.が販売されています(我が家は味の素派!)。

タイでも顆粒が主流で、豚ガラなども。チャーハン、スープなどとりあえずこれを入れて作ればだいたいなんでもいけます。

天ぷらフラワー

日本の天ぷらよりも少し衣が厚いのがタイの天ぷらの特徴。てんぷら粉も「天ぷらフラワー」というものが売られています。天ぷらフラワー自体にスパイスや味がついてて、手間いらず!

天ぷらフラワーをつけて揚げるだけでめちゃくちゃおいしいのです。フレーバーはチリや、ガーリックペッパーなど。タイは海鮮がおいしいので、現地にいる時はエビやイカをよく揚げ物にしていました。

あと意外においしいのが「バナナの天ぷら」。屋台で売っているのですが、甘いバナナと塩っ辛い粉で、ベストな「あまじょっぱい」が完成!

アヒルのくちばし

タイに行って、いちばんハマった意外なものがこれ。タイはアヒルを食べる習慣があり、ガパオもアヒル肉で作ったりするのですが、この「アヒルのくちばし」は特にお酒好きなら、おつまみに最高(笑)!ローカルな居酒屋や食堂の定番メニューです。

アヒルのくちばしなので、お肉ではなく、くちばしについてる皮をはがしてゼラチン質にしゃぶりつくのがローカルな食べ方。

タイのバンコクでしか買えないお土産5選【女性向け美容・コスメ】

タイは高温多湿なこともあって、汗や崩れに強いタイプの化粧品が豊富!また韓国に次ぐ美容大国と言われていて、男性も美容意識が高いのが特徴です。

そんなタイの中でもバンコクのショッピングモールやコスメショップで買える人気のアイテムをピックアップしました。

\おすすめ/
  • 「シーチャン」のファイスパウダー
  • 美肌さいさいのスリーピングマスク
  • ナチュラル製法の洗顔石鹸
  • ハーブ感強めの「歯磨き粉」
  • アバイブーベのスキンケア・ヘアケア

「シーチャン」のファイスパウダー

タイのお土産として買うならまずおすすめしたいのは「Srichand(シーチャン)」のベースメイクアイテム。特にフェイスパウダー(トランスルーセントパウダー)は高温多湿のタイでも崩れず、優秀!小さいサイズが約130バーツと、お土産にもぴったり。

バンコク内にたくさんあるeveandboy(イブアンドボーイ)というコスメショップやコンビニでも購入可能です。

美肌さいさいのスリーピングマスク

在タイ女性に大変な人気を誇るのが「美肌さいさい」のスリーピングマスク。もともと日本人女性が作ったビューティーサロンのプロダクト、とのことで日本人の肌に合うのも納得。

このクリームを塗って寝ると、日差しの強いタイにおいても、翌朝の肌が本当に白く整っているんです!使い始めると手放せなずリピーターが続出。日本に帰る時はまとめ買いして女性のお友達にプレゼント。皆さん喜んでくれます。

ナチュラル製法の洗顔石鹸

タイのお土産として人気の1つが石鹸。中でも1949年創業のマダムヘンというブランド(左)、ノニ石鹸(中)、ゴールドハニー石鹸(右)の3つがおすすめです。どれもおすすめの理由はそのナチュラルな製法と美白効果の高い成分を配合しているところ。

マダムヘンは定番から美白に特化したものなどバリエ豊富でお値段は40~100バーツとコスパ良し。ノニ石鹸は抗酸化作用があり、アンチエイジングにも効果あり、30バーツ~購入できます。ゴールドハニー石鹸も完全無添加で敏感肌の方にも。ただしその分約150バーツと他の石鹸より少し高価です。

ハーブ感強めの「歯磨き粉」

タイならではのハーブ感強めの歯磨き粉が、使っていくうちにハマるんです!

DENTISTE(デンティス・写真左)は実は日本のPLAZAなどでも売ってるケースもあるのだけど、タイで買う方が断然安い!タイでは100~150バーツくらい。

Tepthai(ティプタイ・写真中)は「OTOP(オートップ)」というタイ政府が公認するメーカー。最初は強烈な味でうわっとなるけど、慣れたらクセになる。フレーバーの中でもこのスペアミント味がおすすめです。1本約100バーツ。バンコクのドラッグストアで買えます。

赤いパッケージはColgate(コルゲート・写真右)のもの。私はホワイトニングタイプがおすすめです。バンコクでは歯が白くなるとバズっていたことも。バンコクのホテルにもよくコルゲートの歯磨き粉が置いてありますが、実はスーパーでも変えて1本100バーツくらい。

アバイブーベのスキンケア・ヘアケア

タイの「伝統的な医療」と「西洋医療」が統合したチャオプラヤ・アバイブーベ国立病院。そこで開発されたハーバルな商品は、女性ならどなたにあげても喜ばれること間違いなし!信頼の品質に加え、良心的な価格設定。

日本でも買える場所があるとのことですが、値段が高い上に商品のバリエが少ないみたいなので、ぜひバンコクで購入することをおすすめします。

タイのバンコクでしか買えないお土産5選【雑貨】

大人世代に似合うインテリアや、一点物のアクセサリーなど「選ぶこと自体が楽しい」タイの雑貨。

特にナイトマーケットなど、ローカルが出店する場所でのショッピングそのものも楽しい!バンコクに行った際にはぜひ足を向けてみて。

\おすすめ/
  • 「カレンシルバー」のアクセサリー
  • バスケットなどのかご製品
  • キットゥンのオーダーバッグ
  • トレーや食器などの木製品
  • セラドンの食器

「カレンシルバー」のアクセサリー

タイ北部のカレン族が作るシルバーアクセサリーが、カレンシルバーと言われるもの。よくウィークエンドマーケットなどにカレン族から買い付けたシルバーアクセのお店が出店していて、日本ではなかなか見ない独特なデザインがおしゃれなんです。

またシルバーのグラム売りが主流で、たくさん並ぶリングやネックレスやブレスレットの中から自分に合うものをあれこれ試しながら探すのも楽しみの1つ。

バスケットなどのかご製品

タイのバンコクには、安くてデザインもかわいい「かご製品」が多数売られています。バスケットやバッグなど持ち歩くものはもちろん、収納などのインテリアとしても優秀。子供が日本人学校に行ってた時は、サブバッグとしてカラフルなかごバッグを使用していました。

バンコク内の雑貨屋さん、ナイトマーケットなど、ローカルなお店で自分の好みを見つけるのがとても楽しいです。

キットゥンのオーダーバッグ

好きなメッセージをタイ文字で入れるなど、自分だけのオーダーバッグが作れるのが魅力。私は「飲みにいかない?」とか「サワディーカップ(タイ語でこんにちはの意味)」とか。またタイの伝統的な両手を合わせた挨拶もイラストにしてプリントしたり。

キットゥン(@kidtung_bkk)はいわゆるセレクトショップなのですが、タイ最大のスラム「クロントゥーイ・スラム」に住む人たちの就業支援を行っているんです。スラムに住む女性たちの手作業で作られた「FEEMUE(フィームイ)」という雑貨ブランドがあり、私はこのブランドのバッグがお気に入りです。

やや割高(トートバッグで700バーツなど)ですが、社会貢献できるのと、シンプルにデザインが可愛いので、ぜひ自分用のお土産としてもおすすめです。

トレーや食器などの木製品

バンコクに住んでから、我が家の食卓はほぼ木製品で占められるようになりました。それだけタイの木製品は品質・デザイン・価格ともにバリエが豊富。

ナイトマーケットなどで、食器やお皿、トレーを物色するのもタイ住まいの醍醐味。小さなトレーなどを友達家族へのお土産にすると喜ばれます。

セラドンの食器

「セラドン焼き」は数百年の歴史を持つ、タイ北部にある古都チェンマイを産地とする青磁器です。落ち着いた色彩で、年配の方や目上の方へのお土産におすすめです。ベンジャロンのような華美なデザインではないので、日本の食卓にもすんなり。

ちなみに私は食器ではなく、その愛らしさに一目ぼれしてセラドン焼きの小さな象のオーナメントを購入したことがあります(笑)。これもお土産に良さそう。

タイのバンコクでしか買えないお土産5選【高級ブランド品】

タイのお土産の中でも「品質重視で、大切な人にプレゼントしたい」そんなニーズにはぜひタイ王室御用達の品々がおすすめ。タイ王室が農民などを支援するために先導した「ロイヤルプロジェクト」のブランドなども。

タイのバンコクでしか買えない、ヨーロッパの高級ブランド品にも負けず劣らずのアイテムを厳選します。

\おすすめ/
  • DoiTung(ドイトゥン)のコーヒー
  • Choui Fong Tea(チュイフォンティー)のお茶
  • DoiKham(ドーイカム)のドライフルーツとジャム
  • Jim Thompson(ジムトンプソン)のシルク製品
  • ベンジャロンの食器

DoiTung(ドイトゥン)のコーヒー

タイ王室が、麻薬撲滅やタイ北部山岳地帯に暮らす人々の生活向上を目指し、1988年に立ち上げたプロジェクト「DoiTung(ドイトゥン)」の一環でコーヒーやマカデミアナッツの商品化・販売もしています。

社会貢献の面はもちろん、本当においしい!バンコク内の大型スーパーやショッピングモール、他にもスワンナプーム国際空港、ドンムアン空港でも購入できます。

Choui Fong Tea(チュイフォンティー)のお茶

チュイフォン・ティーは「OTOP」(オートップ)というタイ政府公認の基準で、5つ星を受賞した政府御用達の老舗お茶メーカー。タイ最大の面積を誇る広大な茶畑で栽培されている茶葉は、緑茶、ジャスミン、ウーロンなどいろんなお茶へと加工されます。

どこでも買えるわけではなく、茶畑と工場を明確に認められた限定店舗しか買えないので、レア感のあるお土産として喜ばれそう。

DoiKham(ドーイカム)のドライフルーツとジャム

ドーイカムはラマ9世(プミポン国王)が開発したタイ王室プロジェクトブランドです。高品質で安心できる食品の生産と、農村部の商業発展を目指して作られました。

有機農法で栽培されたフルーツで作られたドライフルーツの他ジュースやジャムなどが人気。スーパーやコンビニでも販売されていて、バンコク市内では割とどこでも手に入りやすいのもお土産にもってこい。

Jim Thompson(ジムトンプソン)のシルク製品

その光沢と色の美しさであまりにも有名なタイのシルクブランド「ジムトンプソン」。世界中にファンを持つといわれるその品質とデザイン性でお土産としても人気です。

BTS(バンコク市内を走るモノレール)のプラカノン駅にはアウトレットもあって、ショップでは購入できない記事を購入することも可能。バンコクの駐在妻の間では、生地を購入してお仕立てに出して自分の好きなデザインのお洋服を作る人もいます。

ベンジャロンの食器

アユタヤ王朝時代から、タイ王室に納められてきた「ベンジャロン」。タイの陶磁器の中でも華やかな作風で目を引くのが特徴です。金で縁取られた美しい文様は、工芸品売り場などでも人気の品です。

一見、高そうに見えますが、小物であれば1000バーツくらいから買えるものも。バンコク市内のお土産品店や工芸品店などで購入が可能です。大切な人へのお土産にぜひ。

タイのバンコクでお土産購入におすすめのエリア・スポット

タイのバンコクでお土産を買う際におすすめのエリアとスポットをご紹介します!

バンコクの魅力の1つが、近いところにショッピングモールやスポットが凝縮されているところ。あちこち出歩かなくても目当てのものがそろうおすすめエリアとスポットとは?

お土産エリア・スポット
  • プロンポンエリア
  • サイアムエリア
  • チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット

プロンポンエリア

モールが駅前に3つあってはしごするのにとっても楽ちん!駅直結の「エンポリアム」は化粧品やファッションアイテムから映画館まで備えた大型ショッピングモール。「エムクオーティエ」は海外の有名ブランドからタイ国内の人気ファッションまでそろうハイセンスなデパート。

2023年オープンの「エムスフィア」は海外ブランドだけではなく高級車も扱う超大型デパート。またこのエリアは日本人の多いエリアなので、日本語が通じやすく安心して買い物ができます。

サイアムエリア

ラチャダムリ通りからパヤータイ通りまでの間。範囲は広いですが、タイの最新アイテムから定番お土産が買える便利なエリアです。売上一位を誇るサイアムパラゴンも要し、観光客も地元の人も入り混じり、なんでもそろうのが魅力。

サイアムパラゴンの向かいには巨大スーパーのBigC(ビッグシー)もあり、食品系のお土産を買うには最適です。

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット

週末に開催されるチャトゥチャック公園にあるバンコク最大の公設市場。衣類、インテリア、ペット、骨とう品などいくつかのゾーンに分けられて約15000軒以上のショップや露店が軒を連ね、とりあえず何でもそろうのでお土産探しには間違いなし。

特にカレンシルバーはここで見つけるのがおすすめ!ぜひ好きなデザインを見つけて買って帰ってほしいです。

タイのバンコクでお土産購入に便利なショッピングモール

タイのバンコクにはたくさんの大型ショッピングモールがそろっており、時間がない人でも1か所でお土産探しが済ませられるから便利。

そんなバンコクにあるおすすめショッピングモールを3つシェアします。

ショッピングモール
  • MBK(マーブンクロンセンター)
  • サイアムパラゴン
  • セントラルワールド

MBK(マーブンクロンセンター)

雑貨からファッション、コスメ、食品までお土産買いたかったら、ここに来れば間違いなし。BTSナショナルスタジアム駅からすぐで、アクセスも便利。サイアム駅からも徒歩圏内です。

ちなみにこのMBKの向いにあるBACC(バンコク芸術文化センター)もおすすめ。無料でバンコク現代アートが楽しめる上に、ギフトショップがあってそこではタイ人アーティストの作品が買えるので、一味違ったお土産が買えるかも。

サイアムパラゴン

バンコク一の売上を誇るサイアムパラゴンは老若男女問わず人が集まる大型ショッピングモール。上品なタイプロダクトのお土産フロアもあり、使い勝手は抜群です。G階というところにある、フードエリアは規模が大きいだけあって見るだけでも楽しい!向かいのサイアムスクエアは若者向けのスポットですが、タイの最新トレンドが知れて面白い。

さらにこのエリアにはチュラロンコン大学(日本でいうところの東京大学)もあって、そこの売店ではチュラ大グッズが買えるのでかぶらないお土産としてもいいかもしれません。

セントラルワールド

バンコクの中心地にある500点以上のショップを有する大型ショッピングモール。ショッピングやお土産探しはもちろん、レストランやフードコート、スーパーマーケットやシネコンなどなんでもそろっています。

日系のお店も多く出店してるので、比較的日本語が通じやすいのも買い物がしやすいポイント。BTSのチットロム駅にも直結していてアクセスも便利です。

【Q&A】タイ・バンコクのお土産購入について多い質問

ここまで、タイのバンコクでしか買えないお土産情報をお届けしてきました。以下では、タイ・バンコクのお土産購入に関して多い質問・疑問に回答します。

Q&A
  • お土産も買えて、比較的安価なおすすめスーパーは?
  • 日本人は知らない、バンコクの人の必須アイテムは?
  • ローカルだからこそ知ってる有名ブランドの意外なおすすめは?

Q. お土産も買えて、比較的安価なおすすめスーパーは?

お土産調達もローカルなムードも味わえる「BigC」。

ローカルの方も買い物に来るので、現地の雰囲気も味わえて、なおかつ価格もローカル仕様なのがGOOD (エリアによって価格差はありますが)。
ばら撒き用のお菓子としてドライフルーツや、タイフレーバーのカップ麺から、日用品まで揃うのでお土産を買うだけでなく、旅行中に足りなかったものを買い足すにもベスト。

ラチャダムリのBigCは周りにセントラルワールドや、プラチナムショッピングモール、ちょっと足を伸ばせばサイアムエリアにも。そんな、お買い物に最適なところと、ローカルの人や観光客の入りまじるタイのエネルギッシュさを感じられるエリアでもあるのでオススメ!

Q. 日本人は知らない、バンコクの人の必須アイテムは?

気分転換にも鼻づまりにもいい「ヤードム」。

メンソール配合で鼻づまりの時の必需品。使い方は鼻に近づけて深く深呼吸するだけ。鼻炎持ちの息子はしょっちゅうこのヤードムでスース―してます。私はオフィスで眠気に襲われたり、集中力切れた時に重宝してます。

タイ人は貧血とかで倒れた人とかに嗅がせて意識戻るようにさせたりすることも!タイのドラマにもよく出てきます(笑)。

Q. ローカルだからこそ知ってる有名ブランドの意外なおすすめは?

陶器で有名な「ブルーホワイト」のピアス。

チェンマイ発のブランド「Kanateebla」(@kanatee.handmade)のピアス。タイの有名な陶器「ブルーホワイト」を彷彿とさせるタイらしいデザインが素敵!
1つ1つ手描きのポリマークレイピアスは、イベントなどで個別出店などの他、インスタグラムのDMからオーダー可能です。1個300~500バーツくらい。

タイのバンコクでしか買えないお土産をゲットしよう

バンコクは日本(羽田空港からは約7時間)からのアクセスも良く、そして何より現地の人があたたかい!さすがほほえみの国と言われるくらい、活気にあふれた街です。

さらにショッピングエリアでは日本語も通じるところもけっこうあるので、アジアの旅の初心者にもおすすめです。円安の今、予算的にも手が出しやすいので、ぜひ皆さん訪れてみてください!


取材・文/Yuki

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