トピアリー
トピアリーとは、樹木や低木を刈り込んで動物や幾何学模様など、装飾的な形に仕立てる園芸技法の一つです。常緑性で密に茂る植物(例えばボックスウッドやイチイ)などがよく用いられ、ヨーロッパの庭園文化にルーツをもちます。庭のアクセントやオブジェとして人気があり、定期的な剪定 剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。
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脇芽
脇芽とは、植物の茎と葉の間(葉のつけ根)から出てくる新しい芽のことで、腋芽(えきが)ともいいます。これを摘み取ることで主枝の生長を促すことができます。
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ランナー
ランナーとは、植物の根元から地面を這うように伸びる細長い茎のことです。ほふく茎(けい)とも呼ばれます。イチゴは株元から伸びたランナーの先に新しい株(子...
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鋸歯
鋸歯とは、植物の葉の縁にあるギザギザした突起部分を指し、のこぎりの歯のような形状からこの名がつきました。大小さまざまな形状があり、アジサイやシソなど多...
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間引き
間引きとは、密集して発芽した苗の中から元気なものだけを残し、他を抜き取る作業です。込みすぎたままだと、日当たりや風通しが悪くなり、病害虫の原因になった...
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目土
目土とは、芝生の補修やタネまき後に、土や砂を薄くまいて表面をならす作業、またはその土のことです。芝の間にまいて生長を促したり、平らに整えたりする目的で...
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木本
木本とは、幹が木のように固くなり、毎年生長を続ける植物のことです。