岡本かの子(おかもと かのこ)小説家、歌人。1910年画家の岡本一平と結婚。夫婦間の危機に遭いつつ、平塚らいてうの青鞜社に参加、第一歌集『かろきねたみ』を発表。1922年川端康成の推薦で『文学界』に『鶴は病みき』を発表した。