老化防止や疲れ目にも!【脂肪燃焼スープ】簡単に作れる薬膳スープ2選
脂肪燃焼タイエットスープに慣れたら豆や肉、魚でたんぱく質をプラスしたり、クコやなつめなどの漢方食材をとり入れたりしてみましょう。食材の相乗効果で体にやさしい薬効も加わります。教えていただくのは、岡本羽加先生です。
▼▼基本のスープの作り方はコチラ▼▼
【脂肪燃焼スープ】で無理なくやせる理由。秋冬バージョン公開!
実は意外と簡単に作れる「薬膳」スープ
薬膳はスーパーで手に入る材料で作る、思うより気軽なもの。毎日の食事で口にしている野菜や肉、魚などもすべて効能があります。ここでは、いつもの食材にクコの実やなつめなど、 漢方食材を使ったスープを紹介します。
鶏肉とれんこん、クコの実の薬膳スープ
クコの実は水分代謝を活発にする作用があり、むくみ解消にも効果があります。鶏肉とれんこんで滋養もたっぷり!
【材料】( 2 ~ 3人分)
鶏もも肉 ... 1 枚( 3 0 0 g )
塩...少々
れんこん...100g
まいたけ...50g
クコの実 ... 小さじ1( 1 0 g )
A水...2カップ
A 酒...大さじ1
Aしょうが(せん切り)...大1かけ分
【作り方】
①鶏肉は大きめの一口大に切り、分量の塩をまぶす。れんこんは皮をむいて2 cm 厚さの 半月切りにし、まいたけは小分けにする。クコの実はさっと洗う。
②鍋にAと、まいたけ以外の①を入れて火にかけ、煮立ったらアクをとり、火を弱めて10 分ほど煮る。
③鶏肉に火が通ったらまいたけを加え、さらに2~3分煮る。