「お金を使うときに自身が持てる」柳沢小実さん流・家計管理の仕方
【癒やし】張りつめていたのがふっと緩む、ココロにも効く癒やしアイテム
忙しさに追われていたり、ストレスを感じたり。大人になると、そういうときもありますよね。だからこそ、気持ちをふっと緩めたりホッとさせてくれるアイテムを、お守りのようにそばに置いておきたい。直面していることをしばし横に置いて、一息つきましょう。
一日の終わりに、入浴剤を入れた温かなお湯につかって手足をぐーっと伸ばし、深く呼吸をしてみる。首をゆっくり回して、肩もぽきぽき。それだけで、身体が軽くなります。きっと、香りの効果なのでしょう。贅沢な香りと、普段使いのものを使い分けています。
旅守りは、どれも旅先で手に入れたもの。「これが落ち着いたら、また旅に出よう」「あそこへ行きたい、あれも食べよう」などと旅の計画を妄想していると、気持ちが前向きになります。
茶葉は少しくらい奮発しても、外で飲むよりずっと安い。無農薬の台湾茶や国内外のハーブティーが好きで、季節や時間、気分に合わせて選べるように、かなり多く買い置いています。
とっておきの茶器を並べて、丁寧にお茶を淹れるひととき。それだけに集中するから、頭がからっぽになります。ゆっくり飲むうちに、ほわんと心も温まる。リフレッシュできるひとときです。
気分に合わせて手頃なものとリッチなものを
入浴剤は普段は安価なものを使っていて、ゆっくりできる金曜や週末、気分転換したいときには、そこまで消費量が多いわけではないので、ちょっと良いものを。そちらは香りが好みかどうかで選んでいます。
旅があるからがんばれる人生のお守り
いつだって、心は自由に旅できる。行きたい場所をクリップしたり、カフェやレストランの情報を調べたり。妄想で航空券の価格を見たりもしていて、それだけですごく元気になれるのです。
カフェ利用を減らしその分で、家で飲む茶葉を揃えて
カフェで提供される飲み物は正直なところ、コーヒー以外は家で飲んでいるもののほうが上質で美味しい。だから外は雰囲気と席代と割りきって支出を減らし、その分、家で飲む茶葉にかけます。家で美味しいお茶が飲めると幸せ。