勤続40年のまおさんの「私らしい働き方」。「早期退職も考えた過去。テレワークのおかげで続けられそうです」
働き方改革で待遇が改善。 定年まで働き続けられそうです
まおさんには2年ほど前、早期退職を考えていた時期がありました。
「自分の体力的な問題もありますが、一番は愛犬ステラがお留守番をする時間を減らしたかったから。会社員の身で犬を飼うとなると、このお留守番問題の解決が必須です。でもテレワーク化が急速に進んだこと、会社が働き方改革を進めたことで今後もずっと自宅勤務が可能になり、考えを改めました」
収入を確保しつつ、家にいる時間も長くとれる理想のワークスタイル。65歳の定年まで勤め続けることにしたそうです。
「その後は週数回テレワークができるパートを探すつもり。以前から力を入れている保護犬の里親探しボランティアにも時間をかけたいです」
life&money 暮らしとお金
老後資金は退職金でどうにかなると思っています
給料は1ヵ月以上かけて細長く使うと年5回分の給料がほぼ全額浮きます。その費用は固定資産税や愛犬の医療費の支払い、大型家具・家電の買い替え費用などにとっておけるので安心。先取り貯金もしていますが、老後資金は退職金で賄うつもりです。
【お金のマイルール】
・1ヵ月の給料で52日間やりくりする
・給料から月2万円先取り貯金
・クレジットカード利用分は現金をとっておく
relaxing time 私の癒やし時間
ステラを中心に暮らしが回っています
2019年から、再び犬と暮らし始めました。大好きだった愛犬ジャスミンと犬種も性別も同じ。でも性格は違うようです。名前の由来はステラの毛色が黒で、夜空から連想した星のイタリア語。ステラは抱っこが大好き。そばにいてくれるだけで癒やされます。
※この記事は『私らしく、働くということ』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。内容は出版当時のものです。
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