【食品の保存法】干して乾燥させるのがおすすめの野菜5選
野菜を切ってから干し、乾燥させるひと手間で、野菜本来の味が引き出され、おいしくなることをご存知ですか? 生とは違った食感が楽しめるのも魅力です。具体的な食材の干し方について、料理家の沼津りえさんに伺いました。
野菜を干して乾燥させる保存方法
古くから行われてきた食材を干して乾燥させる保存方法。
野菜を切って干すと、水分が減るため味が凝縮されてうまみもアップ。
生とは違った食感も楽しめます。
干したものはポリ袋に入れ、冷蔵保存が基本。
食材の干し方
ざるや干しかごに重ならないように入れ、天日干しに(夕方以降は室内へ)。日当たりと風通しのよい場所なら室内でもOK。
3~4時間から1~2日など野菜の種類や好みで。
電子レンジの場合、耐熱皿にキッチンペーパーを敷いて並べ、600Wで6~7分加熱し(途中、上下を返す)、網などに広げて冷ます。
にんじん
輪切りやピーラーで薄切りにして干すとうまみが凝縮。保存期間は干してから冷蔵で1カ月
干すと特有のにおいがなくなり、歯ごたえもよくなって、うまみや栄養が凝縮される。
煮物や炒め物、汁物の具に、サッと使えて便利。
長期保存の際はカラカラになるまで干す。輪切りよりピーラーで薄切りにするほうが、乾燥に時間がかかる。
きのこ類
うまみも栄養もアップ。さまざまな 料理に使える。保存期間は干してから冷蔵で1カ月
しいたけは薄切りに、しめじ、まいたけ、えのきだけはほぐして干す。
1日干すと水分がほどよく抜け、うまみも香りも栄養もアップ。歯ごたえもよくなる。
うまみが強いため汁物や煮物のだしがわりにも。
炒め物、炊き込みご飯など、さまざまな料理に。
水でもどすと味、食感が損なわれるのでそのまま使う。