【VIVANT第7話】SNSは大困惑。「ハリーポッター」「スネイプ社」発言で、乃木(堺雅人)は二重スパイという考察も
公開日
更新日
田幸和歌子
バルカに到着すると、乃木は野崎たちと別れ、テントの会合へと急ぐ。一方の野崎はチンギスと協力し、乃木の後を追う。
乃木含む別班6名は、テントの会合現場に到着。乃木は、ノコルが腰に差していた銃を取り上げ、人質にとることに成功する。
ノコルが乃木と話をしようとしたその時、乃木が別班のメンバー全員に向け、発砲する。何の前触れもなく、裏切りを見せたのだ。
そして、ノコルにひざまずき、「僕は敵ではありません。ノゴーンベキに会わせてください。僕はノゴーンベキの息子です」と懇願する。
そこへ警察のサイレンが響き、乃木と黒須はノコルに連れられ、テントのアジトへと向かうことに。
まさに「敵か味方か、味方か敵か。」というキャッチコピー通りの展開に、SNS上では困惑の声が多く寄せられていた。
また、“ジャミーンのお見舞いに野崎が持ってきたハリーポッターのDVD”、そして、“「スネイプ社」との商談があるという乃木の発言”。それら全てが、「乃木が二重スパイであること」の伏線なのではないかという考察を繰り広げる人が続出していた。
次週は、いよいよ乃木とベキとが対面。堺雅人×役所広司×二宮和也×松坂桃李という、実質アカデミー賞の受賞式のような光景が見られるかと思うと、期待は高まるばかりだ。
※次回、第8話のレビューは、都合により第9話とあわせて公開します。
田幸和歌子が「VIVANT」を語る
この記事の執筆者
関連記事