③ なんとなくでお金を使わない

なんとなくコンビニに行くのをやめましょう！と言うと怒られてしまうかもしれませんが、お金を貯めるフェーズではコンビニは禁止です。

私はいまでも、ペットボトルのお茶を買うのは「無駄使い」だと思っていますし、ほぼしません。たしかにコンビニは便利ではありますが、つい欲しくなる誘惑も多いですし価格も高めです。コンビニには行かないと決めるだけで支出は減るはずです。他には100円均一ショップで安いからという理由でポンポンとカゴに放り込むのをやめましょう。

「これだけ買ってもこの値段！」と喜ぶ人は安物買いの銭失いの可能性に注意です。

お金が貯まる人は総じて無駄が嫌いです。例えば
・ストック品を溜めこまず必要最小限に抑える（重複しない）
・使わないブランド品は現金化する（宝物不要）
・オーバースペックに敏感（無くても困らない）
・必要以上に見栄を張らない（自然体）
・リボ払いで購入しない（現金主義）

私も、使わないものはどんどん売ってきました。売ったお金で必要なものを買う。いかにお金を使わずに目的を達成するのかはゲームの感覚です。そいう意味でもポイ活はポイントを効率よく貯めるゲームに似ています。

クレカのポイントで旅行したりプチ贅沢をしてお得感を味わっています。今もその姿勢は変わっていません。この秋パリに行きますが、飛行機のアップグレードやホテルの宿泊費用は、ほぼポイントで調達しています。「贅沢はポイントでするもの」という考えです。

上手にポイントが貯められるようになったのであれば、その方法を人に教えることだってできます。「お金」の悩みを抱えている人は本当に多いです。だからこそ上手にお金を使えるようになれば、それだけで先生になれます。貯められない人が貯められる人に変わるだけで人に教える資格ができるのです。いいとは思いませんか。

★あわせて読みたい★

※この記事は2024年8月26日に文章構成を変更しました。