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【たんぱく質ダイエット】食べる時間によって、おやつは食べたほうが良いものになる!

公開日

更新日

植田晴美

ダイエット中の最大のお悩みとして、おやつを我慢しなくてはならないことがあげられるのではないでしょうか。たんぱく質ダイエットなら、食べる時間に気をつければ、おやつは食べたほうがいいのです! 理学博士で管理栄養士の古谷彰子さんに教えていただきましょう。

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食べる時間によっては、おやつは食べたほうが良いものになる!

「ダイエット中だから、我慢したほうがいい」と思う代表的なものが、おやつです。でもたんぱく質ダイエットでは、食べる時間によっては、おやつは食べたほうが良いものになるのです。

ただし、食後のデザートとして食べるのは×。
おすすめは、15時に食べる食物繊維の多いおやつです。

おやつを我慢して、夕食をいきなり食べると血糖値は急上昇します。急上昇した血糖値は急降下します。このような血糖値の急上昇と急降下を繰り返していると、なかなかダイエットが進みません。つまり「せっかくおやつを我慢したのに、あまりやせない」という悲しいことになるのです。

でも15時ごろにおやつを食べておくと、夕食時の血糖値は急上昇しにくくなります。おやつとしておすすめなのは、ある程度の糖質と食物繊維を含んだものです。

15時に食べていい攻めのおやつはコレ

※食べていい量の目安は200㎎程度です。

・フルーツグラノーラ 
・焼き芋 
・ポテトチップスなど

朝食で水溶性食物繊維を摂ると、腸内環境が改善!

「ダイエットをすると便秘してしまう」という経験のある人も多いでしょう。それは「食べる量を極端に減らしているから」です。食事で体に入ってくるものが少なければ、当然、便として出ていく量も減りますよね。

便秘をしていると、気分がすぐれないだけでなく、頭痛や肌荒れなどのトラブルを招く心配もあります。たんぱく質ダイエットは「しっかりと食べるダイエット」なので、便秘に悩む人は少ないと思いますが、朝食で水溶性食物繊維を摂って、腸内環境を整えておくとよいでしょう。

おすすめは次のような食材です。

朝食で食べたいおすすめ食材

●のり、わかめ、昆布、もずく、ひじき、めかぶなどの海藻類
●しいたけ、えのきだけ、しめじなどのきのこ類
●大根、パセリ、モロヘイヤ、オクラ、ブロッコリーなどの野菜
●りんご、いちご、みかんなどの果物

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