【ダイエット】「ゆるスクワット」の強度を上げて、下腹ぽっこりに効かせる方法
スクワットにはいろいろな種類があります。おだやかで安全な筋トレで基礎代謝を上げていく「ゆるスクワットの基本型」を、前回ご紹介しました。「だんだん慣れてきたみたい」という方におすすめしたいのが、スクワットの強度を少しあげた「体幹スクワット」。まじめにやるとけっこうしんどいです。下腹ぽっこりを解消したい人はぜひ!
★基本のゆるスクワットのやり方★
【ダイエット】ゆるゆるやるほど効く!「ゆるスクワット」のやり方体幹スクワット
見た目ではよくわからないのですが、「体幹スクワット」は腹圧をかけながら、基本のゆるスクワットを行います。基本のゆるスクワットの前回の記事を参照ください。
腹筋を収縮させて腹圧をかけると、体幹が締まります。
スクワットをしながら腹圧を維持するのは、じつは難易度が高いのです。お腹をキュッとかためると、腸に刺激が加わり、便秘改善に役立ちます。姿勢もよくなります。
お腹に力を入れたときに息を止めることなく、自然に腹式呼吸をするのがポイントです。
①イスに座り、お腹に力を入れる
お腹にグッと力を入れます。手はまっすぐ前に伸ばして。呼吸は止めません。
②お腹に力を入れたまま前傾してから、ゆっくり立ち上がる
お腹にグッと力を入れたまま、少しずつ息を吐いていきます。
③お腹に力を入れたまま立ち上がる
お腹にグッと力を入れたまま、立ち上がります。
息を吐ききったら、3→2→1 と逆の順番で、息をゆっくり吸いながら、ゆっくり腰をおろしていき、元の位置に戻ります。
10〜15回、行いましょう。
おまけ 水の入ったコップをお盆に乗せてスクワット
水の入ったコップをお盆に乗せて、お盆を持ったままスクワットをすると……。
お腹に力がググッと入って、自動的に体幹を鍛えるスクワットに。
ひと工夫で楽しく続けてください。