記事ランキング マンガ 連載・特集

卵を焼く前に入れるといいものは?きれいな色でふんわりした卵焼きに【昔ながらの家事コツ〜卵料理】

公開日

更新日

ゆうゆうtime編集部

家事はいつもの手順でなんとかなるもの。でも、卵料理だけは“ちょっとしたコツ”で驚くほどおいしくなるんです!『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』には、先人たちの工夫がぎゅっと詰まっています。今回はその中から、卵料理がぐんとおいしくなる簡単アイデアを厳選してお届け。いつもの卵焼きやゆで卵が、ちょっと楽しみになるヒントです。

塩を箸の先につけると卵白がほぐれやすくなる

塩には卵をなめらかにほぐす働きがあるため、箸の先にちょっとだけ塩をつけてから卵をかきまぜると、白身がほぐれやすくなります。

ムラなくまざるので、厚焼き卵もきれいな色に仕上がります。
フライなどを作るときも、衣のパン粉がつきやすくなるというメリットも。

卵白と卵黄を分けるときはフライ返しを使う

お菓子を作るときに、卵白と卵黄を分けて使うことがあります。
殻を使って分ける方法もありますが、黄身をつぶしてしまうことも。
実は、フライ返しを使うと簡単。

ボウルにフライ返しを渡し、その上で卵を割ると、卵白がフライ返しのすき間からツルリと落ち、卵黄だけが上に残ります。

ゆで卵は塩を入れれば黄身が真ん中にくる

ゆで卵の黄身を真ん中にするには、湯が沸騰するまで卵を箸で転がしつづけるのも手。
でも、水に塩少々を入れて沸騰させるだけで、かき回さなくても黄身が真ん中にきます。
手間がかからない分、ほかの調理ができて時間短縮にも。

殻をむきやすくするには、ゆで上がったらすぐ冷ますこと。
そうすることで殼の下の薄皮が白身部分と離れます。

卵を常温にもどしてからゆでるのもポイント。

ゆで卵のみじん切りは泡立て器を使えば一瞬

サンドイッチやサラダ、タルタルソースを作るときに、みじん切りのゆで卵を使いたい。
そんなときは、包丁やフォークでつぶしたり、ざるを使ってこすのもいいのですが、もっとラクで早い方法が。

なんと泡立て器を使えば、またたく間につぶすことができるんです。

食感をある程度残したいときは、泡立て器でザクザクッと数回だけ押しつぶして。
これなら、卵のおいしさがストレートに味わえます。

画面トップへ移動