卵を焼く前に入れるといいものは?きれいな色でふんわりした卵焼きに【昔ながらの家事コツ〜卵料理】
卵とじ料理はかたくり粉でふっくら仕上げる
火かげんや蒸らしぐあいなど、微妙な間合いでふっくら仕上げる卵とじ料理。
かたくり粉のとろみを使えば、ふっくらします。
かたくり粉と卵を分けて加えるのではなく、割りほぐした卵に、あらかじめ倍量の水で薄めたかたくり粉を加えた卵液を仕上げに回しかければ失敗なし。
酢を入れると卵焼きが色よくふんわり
色がきれいでふんわりした卵焼きを作るため、卵を焼く前にひと工夫。
それは、酢をまぜること。
卵3個をボウルに割り入れてときほぐし、砂糖と塩を加えたあと、酢小さじ1弱を加えてまぜます。
まぜたら、すぐに熱したフライパンで焼いて。
入れすぎると固まらなくなるので注意。
プレーンオムレツはマヨネーズを加えてフワフワに
プレーンオムレツを作るときは、割りほぐした卵1個につき、小さじ1のマヨネーズをまぜ、いつもと同じ要領で焼きます。
するとふんわり、フワフワに。
これは、マヨネーズを加えると、乳化された植物油や酢が加熱によるたんぱく質の結合をやわらげるから。
冷めてもかたくなりません。
※この記事は『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2024年1月6日に配信した記事を再編集しています。
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