【ガーデニング】6月はバラの挿し木のベストシーズン!
公開日
更新日
吉原美奈子
通常、6月は梅雨シーズンで気温が高く適度に雨が降って、バラがよく生長する季節です。天気は常に変化するので乾燥や過湿に注意し、バラを健やかに保ちましょう。バラの挿(さ)し木にぴったりの時期でもあるので、興味のある方はぜひトライしてみてください。
▼こちらもどうぞ▼
【ガーデニング】個性派ぞろいの花色のバラ[4選]ストライプやブルーのお宝ローズとは?挿し木苗を人にあげるのはルール違反?
お気に入りのバラをもっと増やして、庭を華やかにしたいと思っている方におすすめしたいのが挿し木 挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。 挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。 挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。
6月は気温が高く、梅雨シーズンで適度な湿気もあるため、バラをはじめとする植物の挿し木
挿し木
市販されているバラのように、品種
厳しすぎると感じる方もいるかもしれませんが、友人やご近所の花仲間への譲渡もルール違反だと指摘される場合もまれにあります。
どうしてもとお願いされた場合は、枝を差し上げるだけにとどめて、あくまでも自分の楽しみのために行うのがいいでしょう。
花の咲いた枝から“挿し穂”を作る
挿し木 挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。 挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 挿し木とは、植物の枝、葉、根などを切り取り、土にさして新しい根や芽を発生させる繁殖方法です。この方法は、親株の特性をそのまま引き継ぐため、同じ性質の植物をふやすことができます。
花が咲き終わってすぐの、まだ次の芽が動いていない枝がぴったりです。
花がら切りが終わったあと引き続き、挿し木
品種
次にこの枝を10㎝程度の長さに切り分けて、挿し穂(さ挿し木
切る位置が重要で、必ずさし穂の頂上に5枚葉がくるようにし、その下に5枚葉か3枚葉がなるべくひとつ付くように調整します。
切り口は水平ではなく斜めにするほうが発根する面積が増えるので、園芸用のナイフで斜めに切り分けます。
ナイフがない場合は、よく切れる園芸用のハサミでもよいでしょう。
更に、挿し穂についている5枚葉、3枚葉のすべての葉をハサミで半分に切ります。
葉の面積が多いと、葉から水分が蒸散してさし穂が枯れやすくなるのでそれを防ぐために行います。
これで7~10㎝長さの挿し穂が数本できたと思いますが、さらにこれらを1~2時間水につけて吸水させます。