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ひざに負担をかけない【ゆるスクワット】のやり方は?【ダイエット】

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ゆうゆうtime編集部

スクワットにはいろいろな種類があります。マチュア世代に特におすすめは、おだやかで安全な筋トレ「ゆるスクワットの基本型」で基礎代謝を上げていくことです。今回は、「ひざや股関節に負担をかけたくないけどスクワットをやりたい」という人に、アイソメトリック運動を応用したスクワットを紹介しましょう。

【ゆるスクワットの基本型】はこちら

【ダイエット】ゆるゆるやるほど効く!「ゆるスクワット」のやり方

アイソメトリックで、ゆるスクワット

ひざや股関節が痛い人も、アイソメトリック(等尺性)運動なら、ゆるスクワットを行うことができます。

アイソメトリックとは、「関節は大きく動かず筋長が変わらないけれど、筋肉はカを発揮している状態を作り出す」こと。関節を動かさなくても、筋肉には力が入るので、太ももやお尻の筋力や柔軟性が高まります。
10秒〜30秒キープするのがポイントです。

①まっすぐ立ち、両手を前に伸ばす

両足は肩幅よりやや広い程度に開く。つま先はやや外側に向ける。

息を止めずに自然な呼吸で行う

②上半身を前傾させて、ゆっくり腰を下ろしていき、ひざが痛くない角度で止まる

ひざ関節が痛くない角度を探して、そこで止める。

そのまま姿勢を10秒〜30秒、キープする。

その後、ゆっくり元に戻る。

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