やせる習慣は「低カロリーのものを選ぶ」or「食べたものをメモする」?|管理栄養士監修【ダイエット中の食事】
やせる習慣は? 正解は【B】食べたものをメモする
どれくらい食べているか把握することが大事
低カロリーの料理を食べているつもりでも、自分の中では実際に食べたカロリーより1~2割は少なめに見積もりがち。しかも太る原因となる「缶コーヒー」などの甘い飲み物は都合よく忘れて計算に含めないこともあります。これが積み重なって相当量のカロリーになり「低カロリーのものを食べているのにやせない」ということになるのです。
また、低カロリーにこだわって食べたいものをがまんするのはストレスに。カロリーは気にせず、食べたものをメモして振り返るのがおすすめ。そして「あと一口食べようかな」というところでやめるのもポイントです。
「レコーディングダイエット」成功のコツ
休日をはさんだ3日間、食べたものをすべてメモする
平日と休日では食べ方が異なるので、食べたものを正確に把握するには休日をはさんだ3日間、食べたものをメモしてチェックを。
※この記事は「ゆうゆう」2021年2月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※2023年9月13日に配信した記事を再編集しています。
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管理栄養士
菊池真由子
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。