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【リフォーム実例】60代からの住まいの整え方 刺繍デザイナー 青木和子さんの快適空間を手に入れるヒントとは?

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ゆうゆうtime編集部

裏庭を眺めながら作業ができるキッチン。庭から摘んできた植物の緑が白いタイルに映えます。

60歳でキッチン中心のリフォームを行い、60代半ばで寝室を中心とした2度目のリフォームを敢行。70歳の今、いいタイミングで住まいを整えられたと振り返ります。

「更年期が終わり、子どもが巣立って、老後が見えてくるのが60代。それ以降は、体力や気力がなくなってしまうんですよね。リフォームは持ち物を一度全部出さないといけないので、来るべき老後に向けて取捨選択をする絶好の機会でもあります。60代を快適に過ごすための第一歩として、まずはネットや雑誌などで、好みの住まいのイメージを見つけてみるのがおすすめです」

おやつが待ちきれない(!?)愛猫のポール。キッチンの扉は、木の質感を残した白の塗装仕上げに。

後編は、キッチン、リビング&ダイニング、洗面室、アトリエの実例をご紹介します。

写真/土屋哲朗

※この記事は『60代からの小さくて明るい暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

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