【ガーデニング】育てて楽しい多年草ハーブ【サフラン】の栽培方法と活用アイデア3選
活用アイデア① パエリア
材料のうまみを余すところなくご飯に吸わせたパエリア。作り方はさまざまで、サフランの代わりにターメリックを使うケースもありますが、香りも色もやはりサフランが一段上。
一口食べるごとに魚介の味とサフランの香りが口中に広がり、止まらないおいしさです。
作り方(2人分)
❶いか大½はいの胴は輪切りに、足は食べやすく切る。いさき1切れを一口大に切る。
❷フライパンにオリーブ油大さじ3を中火で熱し、いかを焼き色がつくようにじっくりと焼く。
❸②のフライパンに、みじん切りにした野菜(玉ねぎ小½個、セロリ¼本、赤ピーマン½個、にんにく1かけ)を加えて、玉ねぎが透明になるまでじっくりと炒め、トマト水煮缶(ホール)100gを加えて中火で水分がなくなるまで煮つめる。有頭えび大2尾、あさり(砂出しずみ)14個、いさき、塩小さじ½、水600ml、サフランの雌しべ(ドライ)10本を加えて強火にし、煮立ったらえびとあさり、いさき、いかを取り出す。このときに、えびの頭をトングなどでフライパンに押しつけ、えびみそを出す。
❹③に米1合を洗わずに加え、強火で5分加熱する。水100mlを加えて蓋をし、弱火で17分加熱する。おこげを作るなら最後に蓋を外し、強火で20秒ほど加熱する。
❺フライパンのまま、または器に④を盛り、輪切りにしたピーマン、イタリアンパセリ各適量と、取り出した魚介をのせる。好みでレモンを搾っても。
桐原春子さんの育てて楽しむハーブ生活
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