やせ体質になる【切り干し大根の食べ方】を名医が伝授。一緒にとりたい調味料とは?
ほかの野菜もちょい干しでやせサポート
切り方ポイント
干した野菜は嚙む回数が増え、満足感がアップ。
薄く細く切ると乾きが速く嚙みごたえのある食感に。
厚めや太めに切ると、もどして食べるときにやわらかな食感で食べごたえがあります。
干し方ポイント
ざるや段ボールの上に重ならないように広げて、風通しのよい場所に。
外干しが難しい場合、冷蔵庫やエアコンで乾燥した室内で。
保存ポイント
市販品のようにしっかり乾燥させなくても冷蔵庫に保存すればOK。
長期保存の場合は小分けにして冷凍するといいでしょう。
食べ方アイディア
干しなます
切り干し大根をぬるま湯でもどし、しぼって食べやすい長さに切ります。にんじんはせん切りに。塩少々に酢とみりんを合わせた液に漬けます。
三杯酢漬け
もどした切り干し大根を塩、酢、少量の砂糖、しょうゆの三杯酢に漬け、唐辛子を加えて燃焼をサポート。酢はやや多めがおすすめ。
コールスロー
もどした切り干し大根、きゅうりのせん切り、トマトやハムなどをマヨネーズと酢、麺つゆであえれば食物繊維たっぷりのコールスローに。
※この記事は『内臓脂肪の名医が教える「やせる食べ物」大全』栗原毅監修(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
栗原クリニック東京・日本橋院長
栗原毅
1951年、新潟県生まれ。栗原クリニック東京・日本橋院長。日本肝臓学会専門医。医学博士。北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1978 年より東京女子医科大学消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005 年に教授に就任。2004 年、中国中医研究院客員教授、2007年、慶應義塾大学教授に就任。2008年に栗原クリニック東京・日本橋を開院。テレビ、新聞、雑誌などのメディアでも、わかりやすい解説が人気を博す。血液サラサラの提唱者のひとり。著書に、『名医が教える「本当に正しい糖尿病の治し方」』(エクスナレッジ刊)、『ズボラでもラクラク! 1週間で脂肪肝はスッキリよくなる』(三笠書房刊)など多数。
1951年、新潟県生まれ。栗原クリニック東京・日本橋院長。日本肝臓学会専門医。医学博士。北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1978 年より東京女子医科大学消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005 年に教授に就任。2004 年、中国中医研究院客員教授、2007年、慶應義塾大学教授に就任。2008年に栗原クリニック東京・日本橋を開院。テレビ、新聞、雑誌などのメディアでも、わかりやすい解説が人気を博す。血液サラサラの提唱者のひとり。著書に、『名医が教える「本当に正しい糖尿病の治し方」』(エクスナレッジ刊)、『ズボラでもラクラク! 1週間で脂肪肝はスッキリよくなる』(三笠書房刊)など多数。
内臓脂肪の名医が教える「やせる食べ物」大全
栗原毅監修
主婦の友社刊
「やせるのは実は簡単です。血糖値を上げず、脂肪肝を防ぐ『やせる食べ物』を選んで食べればいいだけ」。食事制限や運動を頑張ってもやせない原因は、「脂肪肝」だった! なんと日本人の約3人に1人、推定で約4000万人が「脂肪肝」。「脂肪肝」になると、糖質や脂質の代謝がうまくできなくなり、肥満に直結。逆に、やせたいならこの「脂肪肝」を治せばいいだけ!
内臓脂肪の世界的権威・栗原毅監修で、血糖値を上げにくくして肝臓への脂肪の蓄積を防ぎ、食べるだけでダイエットがはかどる41の「やせる食べ物」を解説。ダイエット効果が劇的に高まるタイミングや調理法、レシピアイディアも満載です。「食べたい」を我慢せず、健康的に楽しみながらやせられる、永久保存版のダイエットバイブル!
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