夏の冷房で足がつる人へ。夜中のこむら返りを減らす室温は何度?
「こむら返りは、血流の悪化とセンサー異常が原因です」と語るのは、足専門の整形外科医・北城雅照先生。多くの足の悩みを診てきた専門医がすすめる、こむら返りを防ぐ最強メソッドが話題です。『足の名医がついにたどりついた こむら返りと手足のつりリセット法』(アスコム刊)よりお届けする第4回は、就寝時の靴下とこむら返りの関係について。
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>>スマホで突然、指がつったら? 足の名医が教える緊急リセット法と、親指だけ違う反らせ方室温と湿度を調整して、靴下もお忘れなく
今夜のこむら返りを徹底的に防ぐならば、寝室の環境や寝ているときの姿勢についても、気を使いたいところです。
まずは、室温や湿度を調整しましょう。
夏はついエアコンの設定温度を下げたくなりますが、末端の冷えはこむら返りを誘発します。活発に動いている昼間はともかく、就寝中については、温度設定を26〜28℃前後にしておいたほうがいいでしょう。
就寝時の衣服は、寝返りが打ちづらくなければ、どんなものでも問題なし。
ただし、こむら返りの予防を念頭に置くのであれば、1年を通して「靴下」をはいて寝たほうがいいでしょう。
昔は「靴下をはいて寝るのは健康によくない」という風説があったと聞きますが、そんなことはまったくありません。
筋肉に適度な「圧」をかけてあげると、血流がよくなって疲労物質が排出されやすくなります。
靴下をはいて寝ると足元が温かく感じるのには、じつはこういった理由もあるのです。
血流がよくなることで末端の冷えを防ぐことができ、こむら返りの防止にもつながります。夏は薄手で通気性のいい素材のものを、冬は厚手でしっかり保温できるものを、それぞれ選びたいですね。
冷え性の自覚のある方はもちろんのこと、それ以外の方もぜひ試してみてください。
靴下をはいて寝るのが新常識!
そして冬は、乾燥に注意してください。
暖房を使うと空気が乾燥して、体から自然に失われる水分量が多くなります。
室内をしっかり加湿することによって、「脱水」によるこむら返りを防ぎましょう。
電気毛布にも注意が必要です。
真冬でも寝床を暖かくしてくれる便利グッズですが、設定温度を上げたままで長時間使うと、こちらも脱水が起こりやすくなります。
イラスト/丸口洋平
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※この記事は、『足の名医がついにたどりついた こむら返りと手足のつりリセット法』北城雅照著(アスコム刊)をウェブ記事用に再構成したものです。
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